リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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コンサート

The 279th Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ マーティン・ビーヴァー(ヴァイオリン)、池田菊衛(ヴァイオリン)、
クライヴ・グリーンスミス(チェロ)、磯村和英(ヴィオラ)
]

世界トップに君臨する弦楽四重奏団が
昨年に続き、「ハイドンとフランス印象派」を
テーマとして高原の音楽堂に登場。
端整な弦の響きに耳を奪われる夕べを。

2009年8月1日(土) 午後4時30分 開場/午後5時30分 開演

プロフィール

●東京クヮルテット Tokyo String Quartet
東京クヮルテットは創立以来観衆や批評家を魅了し続け、2009-2010シーズンで40周年を迎える。世界最高峰の弦楽四重奏団として、マーティン・ビーヴァー(ヴァイオリン)、池田菊衛(ヴァイオリン)、磯村和英(ヴィオラ)、クライヴ・グリーンスミス(チェロ)で構成される東京クヮルテットは注目すべきアーティストや作曲家と多数共演し、高い評価を受けた幅広い録音の数々を誇り、さらに教育活動でも目覚しい記録を打ち立てている。毎年100回以上の公演を世界で行い、オーストラリアからエストニア、スカンジナビア、極東まで、世界中の大都市に熱心なファンを持つ。 1969年ジュリアード音楽院で正式に結成された東京クヮルテットの由来は、4名の創立メンバーが故斎藤秀雄によって多大な影響を受けた東京の桐朋学園に遡る。結成後間もなくコールマン・コンクール、ミュンヘン・コンクール、ヤング・コンサート・アーティスツ・インターナショナル・オーディションで優勝。ドイツ・グラモフォンとの専属契約により世界有数の弦楽四重奏団としての地位を確立し、以来40を上回る画期的な数の録音をリリース。現在はハルモニア・ムンディと契約し、ベートーヴェン全曲録音プロジェクトがまもなく完結する。 メンバーは1976年以来レジデンス・カルテットとしてイエール大学音楽学部の教職についている。若い弦楽四重奏団の指導に熱心に取り組み、夏には有名なノーフォーク室内楽フェスティバルで献身的に指導と演奏を行なう。また年間を通して北米、ヨーロッパ、極東で、また国内ではPMFや桐朋学園で定期的にマスタークラスを開催している。 東京クヮルテットは、19世紀に伝説的名手ニコロ・パガニーニが所有し演奏したことにちなんで名付けられた有名な1セットのストラディヴァリウス「パガニーニ・カルテット」を使用している。これは1995年に日本音楽財団がワシントンDCのコーコラン・ギャラリー・オブ・アートから買い取って以来、東京クヮルテットに貸与されているものである。

料金

コンサートのみ:10,000円 子供料金(小・中学生)5,000円
コンサート+ブッフェディナー:18,000円
ご宿泊セット:下記の表をご覧ください。

料金(お一人さま、コンサート+ブッフェディナー+ご宿泊・ご朝食、税金・サービス料込み)

8/1(土)
室タイプ/ご利用人数 1名様 2名様 3名様
スタンダードA ¥50,000 ¥35,000 ¥31,500
スタンダードB ¥60,500 ¥40,500 ¥35,000
スタンダードC ¥62,000 ¥42,000 ¥36,000
デラックス ¥72,000 ¥46,000 ¥39,000
ジュニアスイートルーム ¥95,000 ¥57,500 ¥46,500
スイートルーム ¥147,000 ¥83,500 ¥64,000

8月1日(土)東京クヮルテット

いよいよ夏本番。八ヶ岳が「避暑地」としての本領を発揮し、多くのお客様で賑わうシーズンが到来です。

本日は昨年に引き続き、東京クヮルテットの演奏会が開催されました。創設時のメンバーは磯村氏だけとなりましたが、脈々と受け継がれる“東京クヮルテットの血”は健在です。 メンバーはイエール大学で教鞭をとるアメリカ在住の日本人1名、カナダ人1名、イギリス人1名。彼らの音楽作りはまさに「精緻」そのもの。感受性や雰囲気などの曖昧な概念を超えて、端正に創られた音楽。この日は、ハイドン、メンデルスゾーン、ラヴェルが演奏されましたが、楽曲の美しさを存分にひきだし、特にラヴェルは心に深く残る名演でした。クヮルテット音楽のある一つの理想形が体現され、終演後は「凄いものを聴いた!」という圧倒的な感動を味わうことができました。

それにしても、弦楽四重奏は音楽堂の環境にぴったりです。渋いイメージのある弦楽四重奏というジャンルですが、じっくり聴き込むと魅力にはまって抜けられなくなる奥が深い世界です。玄人好みなジャンルであることも頷けます。

どうぞ、皆さまもっと弦楽四重奏を聴きに音楽堂へお運びくださいませ。

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