リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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コンサート

The 289th Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ 米良 美一(カウンターテナー)]

透明感のある凛とした声に加え、 飾らない人柄で
聴衆を魅了してやまない米良美一が
全身全霊を込めて唄う日本の歌、世界の歌。
心ときめき、心癒される、感動の夕べを。

2010年1月16日(土) 午後4時00分 開場/午後5時00分 開演

【曲目】
<第Ⅰ部>
輝く日を仰ぐとき : 賛美歌 / 北原葉子(編)
証城寺の狸囃子 : 野口雨情(詞) / 中山晋平(曲) / 柿沼唯(編)
小鳥のうた : 与田準一(詞) / 芥川也寸志(曲)
あめふり : 北原白秋(詞) / 中山晋平(曲)
かわいいかくれんぼ : サトウハチロー(詞) / 中田喜直(曲)
あめふりくまのこ : 鶴見正夫(詞) / 湯山昭(曲)
貴婦人の乗馬【 ピアノ独奏 】 : F.ブルグミュラー(曲)
通りゃんせ : 不詳(詞) / 本居長世(曲)
秋風の中で唄う : サトウハチロー(詞)/ 中田喜直(曲)
青い眼の人形 : 野口雨情(詞) / 本居長世(曲) / 長町順史(編)
たき火 : 巽聖歌(詞) / 渡辺茂(曲) / 柿沼唯(編)
アシタカせっき〜 もののけ姫 : 宮崎駿(詞) / 久石譲(曲)


<第Ⅱ部>       
影を慕いて : 古賀政男(詞・曲) / 長町順史(編)
悲しき口笛 : 藤浦洸(詞) / 万城目正(曲) / 長町順史(編)
星影の小径 : 矢野亮(詞) / 利根一郎(曲) / 長町順史(編)
南国土佐をあとにして : 武政英策(詞・曲) / 長町順史(編)
水色のワルツ : 藤浦洸(詞) / 高木東六(曲) / 長町順史(編)
「 オズの魔法使い 」より“ 虹の彼方に ”【 ピアノ独奏 】: H.アーレン(曲) / 藤井英一(編)
星の流れに : 清水みのる(詞) / 利根一郎(曲) / 長町順史(編)
忘れな草をあなたに : 木下龍太郎(詞) / 江口浩司(曲) / 長町順史(編)
上を向いて歩こう : 永六輔(詞) / 中村八大(曲) / 長町順史(編)
与作 : 七澤公典(詞・曲) / 長町順史(編)
世界は二人のために : 山上路夫(詞) / いずみたく(曲) / 長町順史 (編)

<アンコール曲>
サッちゃん:阪田寛夫(詞)/大中恩(曲)
黒猫のタンゴ:F.マレスカ(詞)/M.パガーノ(曲)
ヨイトマケの唄:美輪明宏(詞・曲)

プロフィール

●米良 美一(カウンターテナー) Yoshikazu Mela
宮崎駿監督作品 「もののけ姫」で一世を風靡し、その類まれな美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。また、テレビ・ラジオにも多数出演し、親しみやすい人柄と個性豊かな語り口は、世代を越えて人気を集めている。 1994年、洗足学園音楽大学を首席で卒業。同年、バッハ・コレギウム・ジャパン定期公演の教会カンタータでデビュー。1996年よりオランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。コンサートでは、ソプラノのエディタ・グルベローヴァやカウンターテナーのヨッヘン・コヴァルスキーなどの世界的名歌手とヨーロッパ各地及び日本でデュオ・コンサートを行い、大喝采を浴びた。CD録音も多数あり、スウェーデンのBISレーベルより全世界で発売され話題となっている。 2005年8月、スペインのオヴィエド市音楽祭にてペルゴレージの「スタバート・マーテル」をオヴィエド市交響楽団と共演し、ドイツでは「シュレースヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」より招待され、ソロリサイタルを行い大好評を博した。同年9月“ヨイトマケの唄”が収録されているCD「ノスタルジア」がキングレコードよりリリースされた。  2007年7月、大和書房から自叙伝「天使の声~生きながら生まれ変わる」を出版し、これまでの人生から得た経験をもとに、全国で講演会も精力的に行っている。  2009年4月、5月東京・大阪にて、宮本亜門演出「音楽劇・三文オペラ」に演劇初出演を果たし、モリタート歌手、女王役及び狂言回しの多彩な役柄を演じ大絶賛を博した。  第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞をそれぞれ受賞。

米良美一オフィシャル・ホームページ http://www.lamela.co.jp/

●長町 順史(ピアノ) Jyunji Nagamachi
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。歌曲伴奏で精力的な活動を展開しており、中澤桂、小林秀雄とレコーディングしたCD「落葉松〜小林秀雄歌曲・ピアノ作品集」はレコード芸術や音楽現代などで高く評価された。また声楽コーチとして、桐朋学園大学でマスタークラスを開講、文化庁 「学校への芸術家派遣事業」で公開レッスンを行うなど、後進の指導にも力を注いでいる。奏楽堂日本歌曲コンクール、トスティ歌曲国際コンクール、摂津音楽祭リトルカメリアコンクール等で伴奏賞多数受賞。07年トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会コンクールアドヴァイザー・公式ピアニスト。現在、日本演奏連盟会員 。グループ・あおいプロデューサー。

料金

コンサートのみ:8,000円
コンサート+ブッフェディナー:16,000円
ご宿泊セット:下記の表をご覧ください。
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。

料金(お一人さま、コンサート+ブッフェディナー+ご宿泊・ご朝食、税金・サービス料込み)

1/16(土)
室タイプ/ご利用人数 1名様 2名様 3名様
スタンダードA ¥32,500 ¥25,500 ¥24,500
スタンダードB ¥39,000 ¥28,500 ¥26,500
スタンダードC ¥42,000 ¥30,000 ¥27,500
デラックス ¥47,000 ¥32,500 ¥29,500
ジュニアスイートルーム ¥59,500 ¥39,000 ¥33,500
スイートルーム ¥85,500 ¥52,000 ¥42,000

1月16日(土)米良美一リサイタル

見事な冬晴れのコンサートとなりました。美しいブルーの空の下、赤岳はもとより富士山もくっきり拝むことができ、冬の八ヶ岳の醍醐味を味わえる天候に恵まれました。

新年明けて一発目のコンサートは、すでに4回サロンコンサートにご出演いただいている、米良美一さんのコンサートです。

トークで「日本人が生活とともに親しんできた童謡や歌謡曲が忘れられてきています。非常に残念なことなので、この素晴らしさを私が伝えていきたい。」とお話ししてくださった米良さん。今までのカウンターテナーの世界から、更に親しみやすい世界へ。「上を向いてあるこう」「悲しき口笛」「与作」など、日本人がまさに人生の様々な場面で接する“歌謡曲”が後半で披露されました。懐かしさとともに、エンターテイメント性抜群で非常に楽しい公演となり、今後の米良さんの活動を垣間見るかのような公演でした。

ちなみに、米良さんがこのような趣旨で行ったコンサートは、この日が始めてとのこと。

貴重な公演となりました。 圧巻の「ヨイトマケの唄」など、“米良美一ワールド”を堪能致しました。

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