The 379th & 380th Yatsugatake Kogen Salon Concert |
2013年2月9日(土)・10日(日) 午後4時00分 開場/午後5時00分 開演
【曲目】
クライスラー | :ウィーン奇想曲 |
:美しきロスマリン | |
:プロヴァンスの朝の歌 <クープランの様式による> |
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アイルランド民謡 / クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌 | |
クライスラー | :おもちゃの兵隊の行進曲 |
:カヴァティーナ | |
:エピソード | |
~ 休 憩 ~ |
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クライスラー | :ジプシーの女 |
:道化役者 | |
:才たけた貴婦人 <クープランの様式による |
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:祈る女 <マルティーニの様式による> | |
:愛の悲しみ | |
ホイベルガー / クライスラー編曲:真夜中の鐘 ~「 オペラ舞踏会 」より | |
クライスラー | :ウィーン狂詞的小幻想曲 |
● 千住真理子(ヴァイオリン) Mariko Senju
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶応義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。
1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。
2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。
2003年8月にEMIミュージック・ジャパンより移籍第1弾となるCD「カンタービレ」を発売し、高い評価とセールスを記録。2010年はデビュー35周年を迎えた。2012年は、全国でワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・クラシカ合奏団とツアーを行う。
コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍中。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)、「歌って、ヴァイオリンの詩2」母との共著「母と娘の協奏曲」(以上時事通信社)など多数。
公式ホームページ http://www.marikosenju.com/
● 丸山滋(ピアノ) Shigeru Maruyama
東京藝術大学大学院修士課程を修了。修了時にクロイツァー賞を受賞。植田克己氏に師事。
1992年よりドイツ学術交流会(DAAD)の政府奨学金留学生として、ミュンヘン音楽大学マイスター課程に入学。ピアノをクラウス・シルデ、歌曲演奏法をヘルムート・ドイチュの各氏に師事。1994年、ハンス・プフィッツナー歌曲コンクール(ミュンヘン)において歌曲伴奏特別賞を受賞。同年、ミュンヘン音楽大学を修了。その後若い演奏家たちと様々な国際的経験を積んだ後、1995年に活動の場を日本に移す。
帰国後は、ソプラノの鮫島有美子、テノールの岡﨑實俊、吉田浩之、ヴァイオリンの千住真理子、チェロの藤原真理ら多くの一流演奏家たちのパートナーとして、リサイタルやCD、DVD、放送などにおいて盛んな共演を続けている。1997年、J.S.G.国際歌曲コンクール(東京・大阪)において優秀伴奏者賞を受賞。同年、日本演奏連盟主催「演連コンサート93」として東京文化会館でデビューリサイタルを開催。以降ソロ、室内楽、歌曲とピアノが関わる幅広い分野での活発な活動を行っている。また現在までに東京芸術大学において室内楽科とピアノ科の非常勤講師を務めた他、歌曲演奏に関する大学での公開講座なども行っている。
コンサートのみ:10,000円
ご宿泊セット:下記の表をご覧ください。
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。
お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131