リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 383rd Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 荘村清志 / 川本嘉子 ]

2つの音色の 親密な語らいを聴く

国際的に高い評価を得る2人が贈る、
バロックからタンゴまで、時空を超えた夢みる旅。
ギターとヴィオラの絶妙な呼応、
温かみのある響きに耳を澄ます夕べ。

2013年4月13日(土) 午後15時00分 開場/午後16時00分 開演

【曲目】

J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第2番(ヴィオラ版)(ヴィオラ・ソロ) 
シューベルト: アルペジョーネ・ソナタ
――― 休憩 ―――
アルベニス: 朱色の搭 (ギターソロ) 
武満 徹: 海へ 1
ピアソラ: 「タンゴの歴史」より
  1900年ボルデル
  1930年カフェ
  1960年ナイトクラブ



※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● 荘村清志(ギター) Kiyoshi Shomura  
9歳よりギターを始める。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで氏に師事。
67年と68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行ない、69年の日本デビューで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。71年には北米で28に及ぶ公演を行い、国際的評価を不動のものにした。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍全国にその名と実力が知られることになった。
日本人作曲家にも多数作品を委嘱、新作の初演にも意欲的である。とくに武満 徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」(初演94年)を委嘱し、ギタリストにとって重要なレパートリーの一つとなっている。「ギターのための12の歌」は荘村清志のために編曲され77年に初演・録音、「森のなかで」を96年全曲初演を行った。  
レコーディング活動も積極的に行ない、EMIミュージック・ジャパンより数々のCDを発売している。  2007年6月~8月期にNHK教育テレビ「趣味悠々」のギター講師として再登場し、改めて日本ギター界の第一人者として全国にその名をとどろかせた。
2008年には、ミラノ弦楽合奏団との日本ツアーでは好評を博した。また同年秋にはスペインにてビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演するとともに、荘村にとっては初の《アランフェス協奏曲》録音を実現、09年5月にリリースされたCDは早くも名盤の呼び声が高い。同年7月にはビルバオ交響楽団との日本ツアーを大盛況のうちに終えている。現在、東京音楽大学客員教授。

公式ホームページ http://www.shomurakiyoshi.com/

● 川本嘉子(ヴィオラ) Yoshiko Kawamoto  
92年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・カルテットのメンバー。 3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。在学中より演奏活動を開始。1989年、イグレック・クァルテットで第6回東京国際コンクール室内楽部門優勝。89年、90年にはタングルウッド音楽祭に招待を受けて参加。Grace B.Jackson賞を受賞。 91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。アメリカのマールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭、東京の夏音楽祭、霧島音楽祭などに参加。サイトウキネンオーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加しアルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティストシリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ『HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子ザ・ヴィオリスト』はいずれも好評を博した。これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演している。指揮者/ピアニスト、チョン・ミョンフンの提唱する「セブンスターズ・ガラ・コンサート」にも参加し、2000年日本・韓国公演を行なう。2003年7月にも再び共演し、『臨機応変、他のパートに寄り添いつつ、しっかり支えたビオラの川本は達人』(朝日新聞・白石美雪氏評)との評価を得た。 CD録音はチェンバロの中野振一郎との「ヴィオラ・バロック・ミュージック」(マイスター・ミュージック MM-1028)「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロのためのソナタ」(マイスター・ミュージック MM-1075)がリリースされている。

料金

コンサートのみ:8,000円
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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