リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 386th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 前橋汀子 ]

その音色に、歴史は宿る。

メータ、ロストロポーヴィチ、サヴァリッシュ、小澤など
錚々たる名匠たちを魅了してきた世界の前橋。
今、円熟の時・・・

2013年5月25日(土) 午後16時00分 開場/午後17時00分 開演


【曲目】

J.S.バッハ:G線上のアリア

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.296

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 作品78 『雨の歌』

【休憩】

パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネラ

フィビヒ(ジャムリー/バツェヴィッチ編):<夏の夕べ>作品41-6~『詩曲』

シマノフスキ:<神話-3つの詩> 作品30より『アレトゥーザの泉』

シャミナード(クライスラー編):スペインのセレナード

サラサーテ:アンダルシアのロマンス

ドヴォルザーク(クライスラー編):ユーモレスク

サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ 作品28

バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民族舞曲

モンティ:チャールダーシュ


※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● 前橋汀子(ヴァイオリン) 
2012年に演奏活動50周年を迎えた前橋汀子は、日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その優雅さと円熟味に溢れる演奏で、多くの聴衆を魅了し続けている。5歳から小野アンナにヴァイオリンを学び、その後、桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校を通じて斎藤秀雄、ジャンヌ・イスナールに師事。17歳で旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)創立100年記念の一環として、日本人初の留学生に選ばれ、ミハイル・ヴァイマンのもとで3年間学んだ。
ここではヴァイオリンのテクニックのみならず、芸術全般にわたり幅広い基礎教育を受け、これが今日に至る前橋汀子の音楽的姿勢に大きな影響を与えたといっていい。
その後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でロバート・マン、ドロシー・ディレイ等の指導を受け、さらにスイスでヨーゼフ・シゲティ、ナタン・ミルシテインの薫陶を受けた。  
レオポルド・ストコフスキーの指揮により、ニューヨーク・カーネギーホールで演奏会デビュー。国内外で活発な演奏活動を展開し、世界各国の代表的なオーケストラとの協演も数多く、ベルリン・フィル、英ロイヤル・フィル、フランス国立管、クリーブランド管、イスラエル・フィル等枚挙に暇がない。指揮者もメータ、ロストロポーヴィチ、ケンペ、サヴァリッシュ、マズア、小澤征爾ほか多彩なマエストロたちと協演している。スイス・ロマンド管弦楽団とは国連コンサートに招かれ、その演奏の模様は全世界に放送された。室内楽の分野でも、ピアノのイェルク・デームス、クリストフ・エッシェンバッハ、アナトール・ウゴルスキ等の名手たちと共演している。  
また、レニングラードの変貌ぶりをレポートしたNHKテレビ番組『前橋汀子・わが心の旅』は多くの人々に感動を与えた。2006年12月にはテレビ朝日系『SmaSTATION-6』に出演、これまでの活躍ぶりが紹介された。  
近年小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを全国各地で展開、2005年から年1回東京・サントリーホールで開催している「アフタヌーン・コンサート」は大好評を博している。一方、2007年にはヴァイオリン音楽の原点ともいえるJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」全曲演奏会、2008-2009年のシーズンには2夜にわたるベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行うなど、本格的なプログラムにも積極的に取り組でいる。  
また、近年では室内楽にも意欲を燃やし、活動の幅を広げている。  
レコーディング活動も活発に行い、デビューアルバム『チゴイネルワイゼン』、文化庁芸術作品賞を受けた『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集』、その他『ヴィヴァルディ:四季』、『メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』、『ヴァイオリン小品100曲選シリーズ全6巻』等々がある。
2012年4月には、ソニーミュージックより2枚組CD「50周年アニヴァーサリー・アルバム」がリリースされた。
2004年日本芸術院賞、2007年第37回エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞受賞。2011年春の紫綬褒章受章。 使用楽器は1736年製作のデル・ジェス・グァルネリウス。

● 松本和将(ピアノ) Kazumasa Matsumoto 
1979年、岡山県倉敷市に生まれる。

ホロヴィッツ国際ピアノコンクール第3位など国内外のコンクール高校の部で上位入賞。

1998年、東京芸術大学1年(19才)で、第67回日本音楽コンクールに優勝し、併せて増沢賞はじめ全賞を受賞。

2001年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)第4位。

2003年には世界三大コンクールの一つ、エリーザベト王妃国際音楽コンクール(ベルギー)では第5位入賞を果たす。

1999年より世界へ向けて活発な演奏活動を開始。

2006年、ベートーヴェン3大ピアノソナタで全国ツアー。

2008年、東京藝術大学創立120周年記念音楽祭に出演。別府アルゲリッチ音楽祭でリサイタル&マスタークラスを行う。

2009年より3年連続で、オールショパンプログラム全国ツアーを行う。これまでにレコード芸術の特選盤を含む12枚のCDをリリース。

近年は、和太鼓、箏、尺八など和楽器とのコラボレーションや、ピアニスト・塩谷哲との共演など、ジャンルを超越した音楽活動にも取り組んでいる。また、東京芸術大学非常勤講師(2008~2012)、くらしき作陽大学特任准教授として、後進の指導にもあたっている。

 

公式ホームページ http://www.kaz-matsumoto.com/



料金

コンサートのみ:8,000円
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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