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The 453rd Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 庄司紗矢香 / ジャンルカ・カシオーリ]

世界を魅了するトップの競演。
充実のプログラムを
たった250席で聴く至福の時間。

2015年5月23日(土) 午後4時30分開場/午後5時30分開演


【曲目】

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 作品30-1

ストラヴィンスキー:イタリア組曲

ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 


※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●庄司紗矢香(ヴァイオリン) Sayaka Syouji

グラモフォン誌より「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神により、庄司は希有な音楽家として出現した。世界は彼女のものだ。」と評された庄司紗矢香は、ユーリ・テミルカーノフ、ウラディーミル・アシュケナージ、シャルル・デュトワ、マリス・ヤンソンス、ズービン・メータ、セミヨン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねる。

2014/2015年シーズンは、ワルシャワで行われるベートーヴェン・イースターフェスティバルのオープニングコンサートでポーランド国立放送交響楽団(レナード・スラットキン指揮)と共演。また、NHK 交響楽団 (パーヴォ・ヤルヴィ指揮)、東京交響楽団 (クシシュトフ・ウルバンスキ指揮)、カタール・フィルハーモニー管弦楽団(フィリップ・オーギャン指揮)との再共演や、トロンハイム交響楽団(ハンナ・チャン指揮)、アイルランド国立交響楽団(アラン・ブリバエフ指揮)との初共演が予定されている。                                                      

近年のオーケストラ共演のハイライトとしては、ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団、BBC フィルハーモニック、デンマーク国立交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、東京都交響楽団 、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ウィーン交響楽団などが挙げられる。2014年には、長年の指導者そして理解者でもあるユーリ・テミルカーノフの日本、メキシコ、アメリカツアーでのソリストに抜擢された。なお、サンクトペテルブルクで行なわれた彼の75歳のバースデイ・ガラ・コンサートでは唯一旧ソ連圏以外の音楽家として招待されている。

ソリストとして多忙な活躍を見せている庄司は、室内楽の活動にも力を入れており、これまでにジョシュア・ベル、ワディム・レーピン、スティーヴン・イッサーリス、ラン・ラン、マルティン・フロストなどと共演。音楽祭では、ヴェルビエ、アヌシー、ラヴェンナでの各音楽祭、プラハの春音楽祭、キジアーナ音楽祭、ボン・ベートーヴェン音楽祭、スタヴァンゲル室内楽音楽祭などに出演している。

リサイタルでは、ジャンルカ・カシオーリと共演を重ねており、2010年、2012年には日本公演で大きな賞賛を浴びた。3回目となる日本ツアーは2015年5~6月に予定されている。

カシオーリとのベートーヴェン ・ヴァイオリン・ソナタ全曲録音チクルスが2010年から発売されており、最終作品集は2015年春にリリース予定。また、2014年4月には名室内楽ピアニスト、メナヘム・プレスラーとの日本リサイタルツアーで成功を納め、収録ライヴCDが近日リリースされる。

庄司は、ドイツ・グラモフォンから多くのCDをリリースしており、最新録音は2014年初頭にリリースされた「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番」(ユーリ・テルミカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)。また、ミラーレ・レーベルよりソロ・アルバム「バッハ&レーガー:無伴奏ヴァイオリン作品集」、「ショスタコーヴィッチ:ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番」をリリースしている。

1998年からヨーロッパを拠点に活動。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝した。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。

 

●ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ) Gianluca Cascioli

1979年、イタリアのトリノ生まれ。ピアノをイモラのピアノ・アカデミーでフランコ・スカラに師事、作曲をトリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でアレッサンドロ・ルオ・ルイおよびアルベルト・コッラに師事。

94年、ウンベルト・ミケーリ国際ピアノ・コンクール優勝。以来ヨーロッパ、北米、日本の主要な音楽都市に演奏の場を広げ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、カメラータ・ザルツブルグ、ヨーロッパ室内管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ニューヨーク・フィルハーモニックなど著名なオーケストラと共演。また、クラウディオ・アバド、ウラディミール・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、ワレリー・ゲルギエフ、ダニエル・ハーディング、リッカルド・ムーティ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、ユーリ・テミルカーノフ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチなど名だたる指揮者との共演は数えきれない。

日本での顕著な活躍は、2000年クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルのソリストとして共演。ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番」を演奏し賞賛を浴びる。2015年5月~6月に予定しているヴァイオリニスト庄司紗矢香とのデュオ・リサイタルは、2010年、2012年に続き3回目の日本ツアーとなる。

録音ではドイツ・グラモフォンより、バッハ、ブゾーニ、ベートーヴェン、ドビュッシー、ファリャ、リスト、プロコフィエフ、スカルラッティ、ヴェーベルン、シェーンベルク、リゲティ、ブーレーズ等の作品を収めたCDアルバム3枚に加え、2014年にはモーツァルトのソナタを収録した4枚目のソロ・アルバムをリリース。他のレコーディングでは、マリオ・ヴェンツァーゴ指揮バーゼル交響楽団とのシューマンのピアノ協奏曲がある。また、デッカ・レコードからはショパン、ドビュッシー、ベートーヴェンと3枚のアルバムをリリースしている。

カシオーリは作曲家としても活躍している。彼の作品はハンブルク・ライスハレ(旧称:ムジークハレ)、ウィグモア・ホール、カタルーニャ音楽堂、フェニーチェ劇場などで演奏されている。2010年「Three lyric pieces」でI.C.O.M.S作曲コンクールで優勝。「2 Agosto」で国際作曲コンクール・モーツァルト賞を獲得後、自作「ピアノとオーケストラのための幻想曲」をボローニャ歌劇場管弦楽団との共演で演奏し、イタリアの国営放送局RAI3によってライブ放送された。2012年4月、フランチェスコ・アニェッロ・ナショナル作曲コンクールでオーケストラ作品「Trasfigurazione」が第1位を獲得。同作品は、フェニーチェ劇場管弦楽団、トリノ王立歌劇場管弦楽団、ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団によりイタリア各地で演奏された。

料金

コンサートのみ:10,200円(税込)
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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