リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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波多野睦美&加耒 徹

聖夜のうた~英国のクリスマス~

[ 波多野睦美 / 加耒 徹 ]

敬虔な祈りは歌声となり、天高く舞う。
幸福に満ちた聖夜のひととき。

2017年12月24日(日)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

 

【プログラム】

~英国のクリスマス~
【聖歌】
マリアの膝に眠る子は誰?:15世紀民謡
鳥たち:ブリテン
アダムは横たわっていた:ウォーロック
子守歌:ウォーロック

【アイルランド民謡】
ダニーボーイ
庭の千草

【クリスマス・キャロル】
ディンドン!空高く
神の御子は
諸人こぞりて
良い知らせを伝える者の足はなんと美しい*
あなたは高い天に上り*
主は羊飼いとして群れを養い*
                 *ヘンデルの『メサイア』より
~シェイクスピアからディケンズへ~
【シェイクスピアの劇中歌】
愛しの君~『十二夜』:フィンジ
シルヴィアって?~『ヴェローナの二紳士』:シューベルト
吹け、冬の風よ~『お気に召すまま』:クウィルター

【ミュージカル】
私のお気に入り~『サウンド・オブ・ミュージック』:ロジャース
君の住む街~『マイフェアレディ』:ロウ
夢破れて~『レミゼラブル』:C.Mシェーンベルク
星~『レミゼラブル』:C.Mシェーンベルク
ハピネス~『スクルージ』:ブリカッス


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●波多野 睦美(メゾ・ソプラノ) Mutsumi Hatano
英国ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科を修了。帰国後、英国ルネサンス期のリュート伴奏歌曲のプログラムでデビュー。その知られざる魅力を紹介して多くの音楽ファンに支持され、英国の専門誌でも高く評価された。
まずルネサンス、バロックの分野で活躍し、注目される。バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」などの宗教作品、オラトリオのソリストを含め、寺神戸亮、鈴木雅明、C.ホグウッド、有田正広指揮他のさまざまなバロックオーケストラと共演し、国内外で多くのコンサート、音楽祭に出演。
モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」の孤独な王妃オッターヴィア、パーセル「ダイドーとエネアス」の悲劇の女王ダイドー、モーツァルト「イドメネオ」の苦悩する王子イダマンテ、間宮芳生「ポポイ」など、オペラ出演でも深い表現力で存在感を示した。
また現代音楽の作曲家からの信頼が厚く、作品初演の機会にもたびたび演奏を依頼される。間宮芳生作品のアメリカでの世界初演、サイトウキネン武満徹メモリアル、水戸芸術館「高橋悠治の肖像」、サントリーホール「作曲家の個展2013権代敦彦」、サマーフェスティヴァル2016「ジャック・ボディ/死と欲望の歌とダンス」他に出演。
東京・王子ホールで2005年から年に一度、「歌曲の変容」と題して、さまざまな時代、編成の歌曲プログラムを自ら構成して公演を続け、歌曲においても独自のレパートリーを開拓。
放送番組では、NHK「ニューイヤーオペラコンサート」「名曲アルバム」「BSクラシック倶楽部」「日本の叙情歌」「題名のない音楽会」等に出演。ジャズ、ポップスのアーティストからのオファーも多く、活動の幅は広い。
CDも数多く、「パーセル歌曲集/ソリチュード」他、古楽器との共演による作品で高い評価を受ける。近年は高橋悠治(作曲家/ピアノ)との「ゆめのよる」「猫の歌」、栃尾克樹とのトリオによる「風ぐるま」などを発表。最新作で古楽器との共演による「イタリア歌曲集」は「レコード芸術」で特選盤となるなど、広く反響を呼んだ。

 

オフィシャルサイト http://hatanomutsumi.com/

 

●加耒 徹(バリトン) Toru Kaku

1984年福岡県福岡市出身
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程独唱科を首席で修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。
第55期二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了し、最優秀賞および川崎靜子賞受賞。
第15回NEUE STIMMEN 2013“新しい声”国際コンクールの日本代表に選出され、2013年10月にドイツで行われた本選では、世界22ヶ所の予選から選出された45名の歌手と共に欧米のオペラハウスの芸術監督、エージェントや音楽メディア界関係者の前で歌声を競い合い、日本人男声として初のセミファイナル進出を決めた。
第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本Rシュトラウス協会賞受賞。
2014年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティストに選ばれ、シャネル・ネクサスホールにて6回のリサイタルを開催。
現在、バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして海外ツアー、録音にも参加する他、『マタイ受難曲』『メサイア』などの公演でソリストとしても出演している。
近年はオペラでの活躍もめざましく、日生劇場オペラ公演『ドン・ジョヴァンニ』にタイトル・ロールのドン・ジョヴァンニ役で出演し聴衆を魅了した他、サントリー主催オペラ公演『愛の妙薬』ベルコーレ役、二期会オペラ公演『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン役、二期会ニューウェーブオペラ公演『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ役などで出演し、正統派からコミカルな役まで好評を博している。
東京と福岡では毎年リサイタルを開催。歌曲の演奏には定評があり、世界各国の歌曲に幅広くレパートリーを持つ。『冬の旅』『詩人の恋』『リーダークライス』『亡き児を偲ぶ歌』をはじめ、イギリス歌曲のコンサート企画なども積極的に行っている。
これまでにシモーネ・ヤング、トレヴァー・ピノック、トーマス・ダグスゴー、E・オルトナー、ジュゼッペ・サッバティーニ、大友直人、現田茂夫、小泉ひろし、鈴木雅明、鈴木秀美、下野竜也、高関健、広上淳一の指揮のもと、東京都交響楽団、神奈川フィルハーモニー、新日本フィルハーモニー、日本フィルハーモニー、東京交響楽団、九州交響楽団、読売交響楽団、藝大フィルハーモニーなどと共演。
これまでにCD【Kaku Toru Début】【加耒徹×ドイツ歌曲】をリリース。
フェリス女学院大学非常勤副手。桐朋学園大学嘱託演奏員。二期会会員。

オフィシャルサイト http://www.kaku-toru.net/


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