渡辺貞夫

ジャズライブ

心あたたまるステージ。
圧倒的な感動を。

〜御歳86歳。渡辺貞夫が信頼を寄せるメンバーでおくる珠玉のライブ。
本当の“かっこよさ”を聴く。

2019年4月27日(土)
午後2時30分開場/午後3時30分開演

【出演】
渡辺貞夫(アルトサックス)
林 正樹(ピアノ)
コモブチ キイチロウ(ベース)
竹村一哲(ドラムス)
ンジャセ・ニャン(パーカッション)

●渡辺貞夫(アルトサックス)Sadao Watanabe

1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では世界中から集まった子供達400人と、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動は海外へ広がる。2016年4月、オバマ前米大統領夫妻がホストとなり、ホワイトハウスで開催された「International Jazz Day 2016」に日本を代表して参加。2018年全国ツアーからのベスト・テイクを収録したライブ盤「Re-Bop The Night」、レーベルを超えた10タイトルのオリジナル・アルバムから本人セレクションの初のバラード・アルバム「LOVE SONGS」を10月に発表。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。

オフィシャルサイト http://www.sadao.com/

●林 正樹(ピアノ)Masaki Hayashi

1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。 現在は自作曲を中心に演奏するソロピアノでの活動や、自己のグループ「林正樹STEWMAHN」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」、生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「エリック宮城EM Band」など多数のユニットに在籍中。2016年オリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム「Lull」をリリース。

オフィシャルサイト http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/

●コモブチ キイチロウ(ベース)Kiichiro Komobuchi

 1966年生れ。15歳の時にチョッパーベースの演奏に感動し、ベースを始める。ライブハウスを中心にセッション活動を開始。90年代にブラジル音楽に傾倒し、ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機にボサノヴァ生誕40周年コンサート<Gets Bossa Nova> に出演。ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ等の日本公演をサポート。現在は“サンバの力強いグルーブ”を信条に掲げ、様々なバンドで活動を展開している。

オフィシャルサイト http://comobass.com/

●竹村一哲(ドラムス)Ittetsu Takemura

1989年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。 2005年、中学卒業と同時にプロ活動開始。2006年、石田幹雄トリオで「横濱 JAZZ PROMENADE 2006」ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、その活動範囲も札幌にとどまらず全国に広がっている。2010年に渡辺貞夫のツアーに参加。これからの活躍がますます期待される若手ドラマーである。

オフィシャルサイト http://ittetsu2.web.fc2.com/

●ンジャセ・ニャン(パーカッション)N’diasse Niang

1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。2005年”愛知万博”、2008年 ”サラゴサ万博” での<Share the World Concert>にセネガル代表として参加。

オフィシャルサイト http://www.ndiasse-niang-ballo.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131