公演中止のお知らせ 5/21(火)に予定しておりました、「ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ 二台ピアノの夕べ」は、 ウラディーミル・アシュケナージ氏の右手不調のため、中止することとなりました。
楽しみにしてくださった皆様には、大変残念なお知らせで申し訳ございませんが、 事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
つきましては、払い戻しをさせていただきますので、八ヶ岳高原ロッジよりご連絡差し上げます。
なおセブンチケット(セブン-イレブン)でご購入いただいたお客様は、下記よりお手続きお願いします。

■払戻し期間
4月27日(土)10:00〜5月22日(水)23:59

■払戻し方法
購入店舗のみで受付可能です。

<払戻しについて>
http://7ticket.jp/go/i000007

ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ

二台ピアノの夕べ

世紀の巨匠が奏でる
唯一無二の二台ピアノ

2019年5月21日(火)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

【プログラム】
シューベルト:幻想曲 ヘ短調 作品103, D. 940
ブラームス:ワルツ集 作品39
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラフマニノフ:組曲第1番「幻想的絵画」 作品5

●ウラディーミル・アシュケナージ  Vladimir Ashkenazy

1955年ショパン・コンクールにて世界にその名を知らしめて以来、ウラディーミル・アシュケナージは、ピアニストとして傑出したキャリアを誇るだけでなく、アーティストとして多彩な活動を積極的に展開し、世界の音楽愛好家に感動を与え続けている。クリ―ヴランド管弦楽団首席指揮者、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者・音楽監督、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、NHK交響楽団の音楽監督を歴任、2009年1月よりシドニー交響楽団の首席指揮者・音楽アドヴァイザーに就任。また、桂冠指揮者を務めるフィルハーモニア管弦楽団、NHK交響楽団、アイスランド交響楽団や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団などの指揮台に定期的に登場している。またEUユース・オーケストラの音楽監督も務め後進の育成にも力を注いでいる。ピアニストとしてのアシュケナージは、舞台を主にレコーディング・スタジオに移して、1999年グラミー賞を受賞したショスタコーヴィッチ「プレリュードとフーガ」や、バッハ「平均律クラヴィーア曲集」、ラフマニノフのピアノ作品全集、ヴォフカ・アシュケナージとのデュオ作品集などに見られる様に、多彩で広範囲にわたる作品の録音に、献身的に取り組み続けている。

●ヴォフカ・アシュケナージ  Vovka Ashkenazy

モスクワ生まれ、アイスランドと英国に育ったヴォフカは、幼少よりピアノをはじめ、やがてロイヤル・ノーザン・カレッジにてスラミータ・アロノフスキーらに師事。1983年にバービカンセンターにて、リチャード・ヒコックス率いるロンドン交響楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を共演しロンドンデビューを飾って以来、多岐に渡る活動を繰り広げている。近年では、セミヨン・ビシュコフ、マルティン・フィッシャー=ディースカウ、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキらと、ハリウッド・ボウル、シドニー・オペラハウス、ベルリン・フィルハーモニーなどにて共演。室内楽奏者として、ヴァシリス・ツァブロプロス、レイキャビク木管五重奏団、ディミトリ・アシュケナージらと共演、録音も行っている。ウラディーミル・アシュケナージとのピアノ・デュオとしてデッカより2009年にリリースされたフレンチ・デュオ作品集は、各方面から高い評価を得ている。コンサート活動の傍ら、オーストラリア、デンマーク、イギリス、ギリシャ、グアテマラ、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、米国などでマスタークラスを開催するなど、教育活動にも力を注いでいる。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131