宮田 大

チェロ・リサイタル

[ 宮田 大 ]

宮田が最も〝自由”になる、盟友とのデュオ。
溢れ出る珠玉の音楽。

2017年9月30日(土)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

 

【共演】
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

 

【プログラム】

G.フォーレ: シシリエンヌ
  夢のあとに

C.ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
A.グラズノフ:吟遊詩人の歌
M.ブルッフ:コル・ニドライ
A.ドヴォルザーク:森の静けさ (ボヘミアの森 Op. 68,より)
M.d.ファリャ:火祭りの踊り

A.ピアソラ: Cafe1930
  ル・グラン・タンゴ


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●宮田 大(チェロ)Dai Miyata
宇都宮市出身。3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめ、第74回日本音楽コンクールを含む出場するすべてのコンクールに第1位入賞する。第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール(パリ)で日本人として初優勝。桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。’09年にジュネーヴ音楽院卒業、’13年にクロンベルク・アカデミー修了。第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞受賞。

これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演、小澤征爾、E.インバル、L.スワロフスキーなどの指揮者やL.ハレル、G.クレーメル、Y.バシュメット、M.ヴェンゲーロフ、A.デュメイ、H,ホリガー、日本を代表する多くの演奏家・指揮者と共演する。国内外の音楽祭やソロ活動を活発に行う傍ら、国際チェロコンクールの審査員としても招聘されている。

チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事。

マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、最近では「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」「らららクラシック」が話題を集めた。国内外での演奏活動のほか、国際チェロコンクールの審査員も務める。水戸室内管弦楽団メンバー。

使用楽器は1698年製ストラディヴァリウス“Cholmondeley” (上野製薬株式会社貸与)、1710年製 M.ゴフリラー(宗次コレクションより貸与)。

 

オフィシャルサイト  http://www.daimiyata.com/

 

●ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

1981年、ベルギーのナミュール生まれ。幼少よりピアノとヴァイオリンを始める。ピア ノとヴァイオリンと室内楽で一等賞を獲得し、ニース音楽院を卒業。同時に和声と伴奏 を学んだ。1999年、パリ国立高等音楽院に入学し、ミシェル・ベロフ、デニス・パスカ ル、クリスチャン・イヴァルディ、ダリア・ホヴォラのもとでピアノを学ぶ。メナヘム ・プレスラー、ドミトリー・バシュキロフ、ジャン=クロード・ペネティエ、ヤーノシ ュ・シュタルケルの各氏にも師事し、ピアノと室内楽で一等賞を獲得。
2007年エリザベート王妃国際音楽コンクール,セミファイナリスト。リスボンの国際 ピアノ・コンクールでヴァンドーム賞を受賞。フランス・ナティクシス財団の受賞者で もある。また、フランス財団よりドルエ・ブルジョワ賞とタラツィ賞を授与された。 フランス国内の数々のコンクールでファイナリストに選ばれた後、ソリストとして ヨーロッパおよび世界各国の主要なホールで出演を果たす。
マントン音楽祭、フェスティバル・ア・ランペリ、ペリゴール・ノワール音楽祭、ア ントルカストー室内楽、サントーニュ・ピアノ音楽祭をはじめ、さまざまな音楽祭から 招かれている。ワローニア王立室内管弦楽団と指揮者ポール・グッドウィンと共演した 際には、ピアノ部門において特別賞受賞者を受賞した。
現在、演奏家として幅広く活躍するほか、パリ国立高等音楽院とオールネイ=スー=ボワ県立音楽院で後進の指導にもあたっている。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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