篠崎史紀とN響の仲間たち

~ウィンナ・ワルツでクリスマス~

[ 篠崎史紀 ]

N響の顔“まろ”こと篠崎が、気鋭メンバーと贈る
ウィンナ・ワルツのクリスマス。

2017年12月9日(土)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演


【出演】
篠崎史紀(ヴァイオリン)、降旗貴雄(ヴァイオリン)、中村洋乃理(ヴィオラ)、藤村俊介(チェロ)、菅沼希望(コントラバス)※ゲスト

 

【プログラム】

J.シュトラウス:美しき青きドナウ
クライスラー:愛の喜び ほか


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●篠崎史紀(ヴァイオリン) Fuminori Maro Shinozaki

愛称 "まろ"。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より両親の手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。北九州市民文化賞を史上最年少で受賞。高校卒業と同時にウィーン留学。ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年 NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。 多岐にわたる演奏活動の傍ら、東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティの芸術監督を務める他、CD13枚他、ヴァイオリン小品集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」、「絶対!うまくなるヴァイオリン 100のコツ」が出版されている。2001年福岡県文化賞受賞、2014年第34回有馬賞を受賞。北九州文化大使、桐朋学園非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師、昭和音大客員教授。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。

 

●降旗貴雄(ヴァイオリン) Takao Furihata

長野県出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学卒業。第10回日本クラシック音楽コンクールにおいて一般部門最高位を受賞。 これまでに澤和樹、大関博明、若林暢、ヤン・ソンシク、田中千香士、堀正文、篠崎史紀の各氏に師事。2008年1月1日入団。第1ヴァイオリン奏者。現在、GEN室内管弦楽団やピアニストとのDuo「コントラスツ」で、各地で精力的に演奏活動をしている。

 

●中村洋乃理(ヴィオラ) Hironori Nakamura

岡山県生まれ。愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院研究科修士課程修了。第8回日本演奏家コンクール最高位受賞。「文化庁舞台芸術フェスティバル・日韓の若い音楽家によるオーケストラ特別演奏会」の日本、韓国公演に首席奏者として参加。プレールカルテットのメンバーとしても活動。 2011年国際音楽祭「ヤング・プラハ」に招かれ、ヤング・プラハ・フェスティバル・カルテットとしてチェコ各地にて演奏。2007年から2014年まで東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラーを務めた。2015年2月入団。これまでにヴィオラを江島幹雄、百武由紀、川﨑和憲の各氏に師事。

 

●藤村俊介(チェロ) Syunnsuke Fujimura

桐朋学園大学音楽学部卒業。チェロを安田謙一郎氏に師事。日本演奏連盟賞受賞。第58回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位。1989年、NHK交響楽団入団。1993年、アフィニス文化財団の奨学生としてドイツに留学し、メロス弦楽四重奏団のペーター・ブック氏に師事。これまでにソロCD「バラ色の光り輝く雲が、ゆったりと流れ」「カサド無伴奏チェロ組曲」「ダンツァ・エスパニョーラ」等をリリース。現在、NHK交響楽団次席奏者、フェリス女学院大学非常勤講師、桐朋学園大学非常勤講師、洗足学園大学客員教授、チェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」メンバー。

 

●菅沼希望(コントラバス) Nozomi Suganuma

千葉県柏市出身。14歳よりコントラバスを始める。

村上満志、山谷明恵両氏に手ほどきを受け、以後山谷氏、村上氏に師事。これまでに池松宏、永島義男、西山真二、村上満志、山谷明恵、吉田秀各氏に師事。

第5回秋吉台国際音楽コンクール入選。

東京藝術大学を卒業。現在同大学院修士課程1年在籍。

新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

このページ最上部へ