ジャン=マルク・ルイサダ

ピアノの夕べ

24年ぶりに再来。
洗練と新鮮さを失わない、巨匠のピアニズム。

2018年9月22日(土)
午後3時00分 開場/午後4時00分 開演

【プログラム】
ショパン  :4つのマズルカ Op.24
シューマン :ダヴィッド同盟舞曲集
ショパン  :幻想曲 ヘ短調 Op.49
ドビュッシー:映像 第1集、第2集

※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

● ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ) Jean-Marc Luisada

メニューイン音楽学校に進学。16歳でパリ国立高等音楽院のピアノ科・室内楽科に入学し、両課程で一等賞を受賞後、1978年に大学院に進学。この間、ドミニク・メルレ、ニキータ・マガロフ、パウル・バドゥラ=スコダ等に師事した。

1983年ディノ・チアーニ国際ピアノ・コンクールで第2位入賞。1985年には第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで第 5 位に入賞し、併せて国際批評家賞を受賞した。

その後、ドイツ・グラモフォン、RCA Red Seal/BMGフランスと契約を結び、数多くの名盤をリリース。2008年発表のショパン《舟歌&幻想ポロネーズ~ショパン名演集》は、レコード芸術誌で吉田秀和「之を楽しむものに如かず」に選ばれ、特選盤となる。

2005年には、NHK スーパーピアノレッスン-ショパン編(NHK 教育テレビ)に講師として出演し、大好評を博す。ルイサダは映画が大好き(コレクションは8000作を超える!)で、ジャンヌ・モロー、マーシャ・メリル等高名な俳優とも、作品を制作している。

これまでに、デュトワ、フィッシャー、インバル、メニューイン、佐渡 裕、スクロヴァチェフスキ、ロンドン交響楽団、NHK交響楽団、フランス国立管弦楽団、パリ室内管弦楽団、プラハ交響楽団等と共演。

1989年6月に「芸術文化シュヴァイエ勲章」を、1999年11月には「国家功労5等勲章」をフランス政府より授与され、2003年7月14日には、「芸術文化オフィシエ勲章」を授与された。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131