●秋川雅史(テノール)Masafumi Akikawa
1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。 のちに父の指導のもと声楽の道へと転向。 国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受けたあと、4年間イタリアのパルマでデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後、第九のソロや数々のコンサートに出演。
1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞、その後、数々のテレビ ラジオ番組等に多数出演。
2006年「 千の風になって 」をリリース、同年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
2007年1月、シングル「 千の風になって 」でオリコンシングルチャート1位を獲得、130万枚もの売り上げとなる。
2011年9月21日、シンングル「 あすという日が 」を発売。この年、第62回NHK紅白歌合戦に4回目の出場を果たす。 2014年2月 秋川雅史 初のベストアルバムを発売。 毎年、自身のコンサートツアーを精力的に実施。現在、最も実力、人気を供えたテノール歌手として活躍している。
オフィシャルサイト http://www.masafumiakikawa.com/
●東京室内管弦楽団 ※弦楽編成での出演となります。
新しい「 感動 」と出会えるオーケストラ———
1928年創立。80年に及ぶ伝統と多くの実績をもつ代表的な室内管弦楽団。1954年より、故「 いわくぼささを 」が代表・音楽監督指揮者となり、「 求められる演奏活動 」を掲げ、クラシックはもとより、独自の編曲による「 ポップスコンサート 」など、いち早くとり入れた。1964年より全国の学校を対象に<オーケストラ鑑賞教室>を展開。「 教育演奏活動 」は以来特もっとも力を入れている活動のひとつであり、年間およそ50公演ほど行っている。自主公演( 定期公演 )は主に古典から後期ロマン派の作品を採り上げるシリーズとして「 Theファンタジーオブクラシック 」( 紀尾井ホール )、室内楽の可能性を様々なアプローチで提唱する「 Chamber Music Style 」( 東京文化会館小ホール )、など行っており、その温かく伝統に彩られた格調のある音色はジャンルを問わず、様々な方面から高い評価を得ている。
2014年には日本初のゲーム音楽専門のオーケストラ「 GAME SYMPHONY JAPAN 」のレジデントオーケストラとして、年間を通して定期的にゲーム音楽を演奏しているのも特徴の一つ。
オフィシャルサイト https://tco.or.jp/