小山実稚恵「音楽の旅」シリーズ seasonⅠ
小山実稚恵 「八ヶ岳の森 街の情景」(全4回)
第3回 ウィーン「内心の声」
移りゆく情景に、作曲家の記憶を求めて。
八ヶ岳高原音楽堂への旅は、車窓から眺める街並みや、季節ごとの景色に心を癒され、音楽とゆったりと向き合う特別な時間です。シーズンⅠでは、傑作が生みだされた街をテーマに、ショパン、シューマン、シューベルト、ブラームスの縁の地を巡ります。八ヶ岳の森に、作曲家たちが表現しようとした情景を求めて。小山実稚恵が誘う「音楽の旅」がはじまります。
2022年11月5日(土)・6日(日)
14:30開場/15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【プログラム】
シューベルト: |
4つの即興曲 作品90-1 ハ短調 |
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。
■コンサートチケットのみ:9,500円
■チケット取扱い: | セブンチケット ![]() |
八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131 (予約受付時間9:00〜19:00) |
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。
プランに含まれるもの
● コンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税
料金表
11/5(土) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
---|---|---|---|
北館クラシカル | 46,500円 | 34,000円 | - |
南館スタンダード | 31,600円 | ||
北館スーペリア 中央館デラックス |
60,500円 | 41,000円 | 36,200円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 78,800円 | 50,100円 | 42,300円 |
中央館スイートルーム | 111,200円 | 66,300円 | 53,100円 |
11/6(日) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
北館クラシカル | 42,000円 | 31,000円 | - |
南館スタンダード | 29,000円 | ||
北館スーペリア 中央館デラックス |
53,000円 | 36,000円 | 32,000円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 69,500円 | 42,000円 | 36,000円 |
中央館スイートルーム | 100,000円 | 54,000円 | 45,000円 |
※上記の料金はお1人さま料金です。
※上記お部屋タイプの他にコーナールーム、ロイヤルスイートルームがございます。 また4名さままでご利用可能なお部屋もございます。詳しくはお問い合わせください。
※予約確認書を公演1カ月前に送付いたしますので、内容をご確認ください。
※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。
(ご予約のキャンセルについて)
※ご宿泊をキャンセルされる場合は、取消料が発生する場合がございます。
※ご予約後、お客さま都合による「コンサートチケット」のキャンセルはできません。 感染症拡大等による外出規制や、天災による交通事情等を事由とする場合はご相談ください。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」をキャンセルされる場合は、「コンサートチケットのみ」のご予約に切り替えさせていただきます。
【ご注意】
「コンサートチケット&宿泊プラン」キャンセルの際に、既に「コンサートチケットのみ」が完売となっている場合は、 コンサートチケットもキャンセルとさせていただく場合がございます。 予めご了承くださいますようお願い申しあげます。
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コンサートの翌朝は、自然郷のビュースポットを巡る朝の散歩をスタッフがご案内いたします。
(無料・予約不要)詳しくはイベントページをご覧ください。
●小山実稚恵(ピアノ)Michie Koyama
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。
2006年~17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、その演奏と企画性が高く評価され、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。2019年春からは、新シリーズ『ベートーヴェン、そして…』が、全国6都市でスタート。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現・チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、アカデミー室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などと共演しており、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者との共演も数多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。
また、ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどの国際コンクールでは審査員を務める。
東日本大震災以降、被災地の学校や公共施設等で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務めるプロジェクト『こどもの夢ひろば "ボレロ"』を毎年開催している。
CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、30枚目となる『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』は、「レコード芸術」の特選盤に選ばれた。最新盤は7月にリリースした自身初のベートーヴェンのソナタ録音『ハンマークラヴィーア・ソナタ 他』である。
著書としては『点と魂と ― スイートスポットを探して』をKADOKAWAより出版。また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ「傑作の森」への道のり』、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』を音楽之友社より出版。
2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞ならびにレコード・アカデミー賞(器楽曲部門『シャコンヌ』)、 2015年 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞ならびに第28回ミュージック・ペンクラブ音楽賞、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章している。
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。
主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131