秋川雅史 × 渡辺真知子
with 東京室内管弦楽団

あの名曲を、弦楽にのせて。
250席を包み込む、圧倒的な歌唱力。

2024年秋に大好評を博した〈森山良子×秋川雅史with 東京室内管弦楽団〉公演は、八ヶ岳を皮切りに、全国へと広がりをみせている。

今回は、ご好評にお応えし、「迷い道」「かもめが翔んだ日」などのヒット曲を送り出し、抜群の歌唱力で人気を集める実力派歌手、渡辺真知子を迎える。

24年公演に続いての出演となるのは、「千の風になって」で日本中に感動を呼び、実力、人気を備えたテノール歌手、秋川雅史。

90年の歴史を誇る東京室内管弦楽団の弦楽アンサンブルにのせて、その圧倒的な声量と歌唱力が250席の音楽堂を贅沢に包み込む。

2025年11月29日(土)、30日(日)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【出演】
秋川雅史(テノール)
渡辺真知子(ヴォーカル)
東京室内管弦楽団 弦楽アンサンブル

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

■発売日のご案内
2025年7月4日(金)午前10時より予約受付開始

ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。

■コンサートチケットのみ:12,000

■チケット取扱い: チケットぴあ

コンサートチケットは、チケットぴあのみで承ります。
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
※チケットぴあでの電子チケットのお取り扱いはございません。

敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。

プランに含まれるもの
● 宿泊日当日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税

※当館ホームページから予約の方へは、予約確認のメールを1カ月前に送付いたしますので、マイページよりご確認をお願いいたします。ハガキでの予約確認書は送付いたしません。

※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。

※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。

〔キャンセルについて〕

※ご予約・ご購入いただいたコンサートチケットの変更・キャンセルはできません。

※ご宿泊日の10日前より宿泊料のキャンセル料が発生いたします。(自然災害等の場合はご相談ください。)

※「コンサートチケット&宿泊プラン」をご予約後、宿泊のみキャンセルされる場合は、 ご予約の変更(「コンサートチケットのみ」へのプラン変更)を承ります。
ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が既に完売となっている場合は、ご予約の変更が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。

●秋川雅史(テノール)Masafumi Akikawa 

1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。のちに父の指導のもと声楽の道へと転向。国立音楽大学・同大学院にて中村 健氏の指導を受けたあと、4年間イタリアのパルマにてデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後ソリストとして数々のコンサートに出演。1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞、2005年、アルバム「威風堂々」をリリース。そのアルバムに収録された楽曲「千の風になって」が話題をよび、翌年シングルカット。2006年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
2007年、シングル「千の風になって」でクラシックの歌手として史上初のオリコンシングルチャート1位を獲得。130万枚もの売り上げとなり、年間オリコンチャート1位獲得。同年、第47回日本レコード大賞特別賞受賞。
2008年、ゴールドディスク大賞受賞。ゴールデンアロー賞受賞。
同年7月、Bunkamuraオーチャードホールにて、美智子皇后台覧コンサート「生きる2008〜小児がんなど病気と闘う子供達と共に〜」に出演。その年、全国ツアーで動員した観客と同じ28000人分のポリオワクチンを“世界の子どもにワクチンを日本委員会”に寄付し、同委員会より感謝状を授与される。
2007年2008年、NHK紅白歌合戦連続出場。
2011年、シングル「あすという日が」を発売し、同年NHK紅白歌合戦に4回目の出場を果たす。
2014年2月自身初のベストアルバムを発売。
2014年8月新国立劇場オペラパレスにてオペラ「カルメン」ドンホセ役で出演。
2019年4月に発表された「オリコン平成ランキング」の平成「演歌・歌謡」ジャンルで第一位となる。
2021年第105回記念「二科展」彫刻部門において自身の彫刻「木彫楠公像」が初入選。
現在、最も実力、人気を供えたテノール歌手として活躍している。

https://www.masafumiakikawa.com/

●渡辺真知子(ヴォーカル)Machiko Watanabe

1977年「迷い道」でデビュー。
「“シンガーソングライター”はテレビに出演して歌わない」という当時の音楽業界の常識を覆して積極的に歌番組に登場する。
「迷い道」・「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、印象的な歌詩と心に残るメロディー、そして深いエモーションをたたえた抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。
日本レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭13賞受賞。
パワフルな歌唱は現在も勢いをそのままに、メロウ・ソフト・シャープ・ストロングと自由自在に声を操るボーカルは圧巻。デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、その内容はオリジナルはもちろんのことジャズ・ラテン・ロック・クラシック… などスタンダードナンバーを斬新なアレンジで展開している。
近年ではそのライブパフォーマンスが評価され、ブラジル、キューバの日本人移民100周年式典など海外で歌う機会も多い。2011年には日ロ友好イベントとしてロシア・サンクトペテルブルグにて地元のオーケストラと共演し、翌2012年にはロシア大使館でのサマージャズコンサートに出演。
また創作活動も意欲的で、2010年以降、周年アルバム含むCD、VINYLを10枚、コンサートDVD1枚を制作。
ジャンルにとらわれない幅の広さ、大人ならではの表現力で“今”を歌うオンリーワンのアーティストである。
2019年2月「中島みゆき 夜会VOL.20~リトル・トーキョー」(全20回)に客演。
その中からデビュー45周年を記念し、2022年9月21日には「二雙の舟/カナリア」をリリース。
さらに2023年5月24日には前年の東京国際フォーラムで行われた記念コンサートの模様をライブアルバム「花束をありがとう ~45th Anniversary」としてリリース。

http://kamome-music.com/

●東京室内管弦楽団 ※弦楽編成での出演となります。

新しい「感動」と出会えるオーケストラ———
1928年創立。90年に及ぶ伝統と多くの実績をもつ代表的な管弦楽団。
1954年より、故いわくぼささを が代表・音楽監督指揮者となり、「求められる演奏活動」を掲げ、クラシックはもとより、独自の編曲による映画音楽、タンゴ・ポップス等を中心とした「ポップスコンサート」など、いち早くとり入れたオーケストラ。
1964年より全国の学校を対象に<オーケストラ鑑賞教室>を展開。「教育演奏活動」は以来もっとも力を入れている活動のひとつであり、年間およそ50公演ほど行う。
自主公演(定期公演)は、平日の午後14:30開演「平日マチネ」(サントリーホール ブルーローズ・年2公演)をはじめ、個性豊かで魅力溢れる音楽家、ソリストのパフォーマンスに特化した「Luxury Classics」シリーズ(横浜みなとみらいホール 小ホール・年2公演)、0歳から入場可能なコンサート「ぼくとわたしのコンサートデビュー」、室内楽の可能性を様々なアプローチで提唱する「Chamber Music Style」(東京文化会館小ホール)など、年間7公演~10公演行っており、その温かく伝統に彩られた格調のある音色はジャンルを問わず、様々な方面から高い評価を得ている。
2014年には日本初のゲーム音楽専門のオーケストラ「GAME SYMPHONY JAPAN」のレジデントオーケストラとして、年間を通して定期的にゲーム音楽を演奏しているのも特徴の一つ。

http://tco.or.jp/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131