木の実が落ち、葉が色づき始め、八ヶ岳高原では既に秋の訪れを感じます。ロッジを訪れるゲストの方々は、空気の冷たさに驚かれ、衣類を買い足す方もいらっしゃいます。
ただいま八ヶ岳高原ロッジのアートサロンにて、山城玲子制作品展を開催しております。『Be-Hands』のショール・マフラーの原点は、エジプトの古代織物だそう。最高品質のホワイトカシミヤを用い、紡ぎ、染め、織りといった工程すべてに職人技と哲学を注いで完成された制作品です。
秋の風を感じつつも、お気に入りのショールやマフラーのぬくもりを纏えば、エレガントな旅を続けていただけることと思います。
レストラン『花暦』横アートサロンでご覧いただけます。
撮影者:多田