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コンサート

The 303rd Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ (ピアノ)/番場 かおり(ヴィオラ)]

音の一滴一滴が、心の奥に沁みわたる

豊かさと静けさを併せ持つのピアノに、寄り添い、
さらに陰影を深めるヴィオラの音色。音楽の悦びあふれる一夜を。

2010年9月11日(土) 午後4時30分 開場/午後5時30分 開演

プロフィール

(作曲家・ピアニスト)
東京藝術大学・大学院作曲研究室修了後、1971年フランス政府給費留学生として渡仏、パリ国立音楽院にてオリヴィエ・メシアンに師事し卒業。現代音楽の作曲家としての道を歩みつつ、73年フランスでフリージャズのピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。海外ではおよそ26カ国で公演し、帰国後は美しいピアノ・ソロ曲からダイナミックなオーケストラ曲まで、幅広い作品を発表している。80年代の代表作にパウル・クレーの絵の印象によるピアノ組曲『クレー』があり、90年代にはNHKスペシャル『映像の世紀』のテーマ曲「パリは燃えているか」などで知られる。98年モントリオール世界映画祭のグランプリ作品「The Quarry」[ザ・クゥオリー](ベルギー/マリオン・ハンセル監督)の作曲で最優秀芸術貢献賞を受賞。その後、小泉堯史監督の「阿弥陀堂だより」「博士の愛した数式」(以上2作は毎日映画コンクールの音楽賞)「明日(あした)への遺言」の音楽を手がけた。アルバムも50作以上にのぼるが、近年のCDとして03年にパリ・デビュー30周年を記念した「アニヴァーサリー」(ソニー・クラシカル)、06年に「PIANO」07年「熊野古道」09年「SILENT GARDEN」(ともにエ イベックスクラシックス)がある。

加古隆 公式ホームページ http://www.takashikako.com/

●番場 かおり(ヴィオラ)
大阪府出身。京都市立堀川高校音楽科を経て、東京藝術大学卒業。 在学中にパブロ弦楽四重奏団を結成、水戸芸術館や横浜みなとみらいホールなど、各地でコンサートを開き、好評を得る。名古屋国際室内楽フェスティバルに参加。フリー奏者として、室内楽やオーケストラなどクラシック音楽にとどまらず、多数アーティストのレコーディングやTV,ライブ出演、コンサートツアーのサポートなど幅広いジャンルで活躍。 2004年より、加古隆氏のコンサートに参加。長野県に在住、県内においての指導や演奏活動も行っている。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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