リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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コンサート

初登場

The 306th Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ 児玉 桃(ピアノ)/假屋崎 省吾(華道家)]

絶品ショパンと、壮麗な花の夢のコラボレーション!

音楽"通"から絶大な評価の児玉桃と、彼女を敬愛する假屋崎省吾との共演。
児玉氏のピアノにあわせ、假屋崎氏がその場で花を生けるコーナーあり!

2010年10月11日(月・祝) 午後1時00分 開場/午後2時00分 開演 

プロフィール

●児玉桃(ピアノ) Momo Kodama
バッハからメシアンを含む現代作品まで、幅広いレパートリーと豊かな表現力で国際的な活躍を続けている。  大阪に生まれ、1歳でヨーロッパに渡り、幼い頃からパリ国立音楽院教授故ムニエ女史に師事。13歳の時、最年少最優秀でパリ国立音楽院に入学。故タチアナ・ニコライエワ、アンドラーシュ・シフ、マレイ・ペライア、ヴェラ・ゴルノスタエワの各氏に師事し、16歳でピアノと室内楽のクラスを審査員全員一致のプレミエ・プリで卒業。在学中、セニガリア、エピナール両国際コンクールで優勝。1991年、ミュンヘン国際コンクールに最年少の19歳で最高位に輝く。  17歳でシャトレ座の「若手と大家」シリーズに抜擢され、ヴァイオリンの大家、ジャン・ジャック・カントロフとの共演でパリ・デビューを行う。以後、ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィル、小澤征爾指揮ボストン交響楽団をはじめ、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ロイヤル・リバプール交響楽団、ハレ管弦楽団など、世界のトップオーケストラと共演を重ねている。  2002年~03年シーズンは、マカル指揮モントリオール交響楽団、ベルティーニ指揮バルセロナ交響楽団との共演、デュトワ指揮NHK交響楽団とのアジアツアー、ベルリン芸術週間への参加、インバル指揮ベルリン交響楽団でシーズン・オープニングコンサートとスペイン・ツアーなどが挙げられる。  リサイタルでは、チューリヒ・トーンハレをはじめ、1999年にはロンドンのウィグモアホールでデビューを飾るなど、ヨーロッパ各地で行い、ティボリ、エネスク、モーストリー・モーツァルト、ハロゲートなど、多くの国際音楽祭から招かれている。2002年のスイス・ルツェルン音楽祭では、ヴィードマンの新作を世界初演した。  国内では、2002年、トッパンホールで行った、メシアン「みどり子イエスに捧ぐ20のまなざし」全曲リサイタルが朝日新聞紙上で絶賛され、翌年年始の特集記事「2003年これがイチ押し!!」アーティストに選ばれるなど大きな話題を集めた。室内楽においては、マールボロ、ダボス、カシス音楽祭への参加、ウィーン八重奏団との日本ツアーで活躍。また、現代の新進作曲家、ペルト、ヴィードマンから厚い信頼を得ており、新作初演などを手掛けている。  2004年は5月に名古屋フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパ・ツアーでメシアンの「トゥーランガリラ」を演奏し、各地で高い評価を得、続いてゲルギエフ指揮東京都響と共演、イタリアでペルト作曲の新作協奏曲をイタリア国営放送(RAI)交響楽団と、またエストニア、ラトビア、ベルグラードフィルとの共演等で活躍。また8月のサイトウキネンオーケストラとの共演も話題を呼んだ。11月にはノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団とのドイツ及び日本ツアーで大成功を収めた。2005年は、ラ・フォル・ジュルネ(ナント、リスボン及び東京)、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、南仏のラ・ロック・ダンテロンの各音楽祭に参加。ラ・ロック・ダンテロンでのリサイタルは「いままでに聴いたことのない、まさにショパンの芸術の神髄とも言えるほど熱狂的な演奏を披露・・・」(ル・モンド紙)と絶賛された。  2006年4月には北ドイツ放送交響楽団の定期演奏会に出演し、細川俊夫の新作(世界初演)とモーツァルトの協奏曲を一夜に演奏する企画と演奏が高く評価された。同年12月には、小澤征爾指揮/水戸室内管弦楽団定期演奏会でも同企画での演奏を果たし絶賛された。また、同年8月には、メシアン未発表の作品「ヴァイオリンとピアノのための幻想曲」の世界初演をフランスで果たした。  2008年は、6月に水戸室内管とのヨーロッパ・ツアーにソリストとして参加し、細川作品を演奏するほか、メシアン生誕100年にあたり「メシアン・プロジェクト」と題してピアノ作品を中心とした5回のシリーズ公演を行い高い評価を得た。  CDはオクタビアレコードより2003年2月に、デビュー盤『ドビュッシー:impressions』を、次いで12月には「ショパン・ピアノ作品集」をリリース。2005年12月には「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」がリリースされ、好評を得ている。  1994年度アリオン奨励賞。1997年第7回出光音楽賞。1999年第9回テレンス・ジャッド賞(英国)受賞。2007年メシアン国際コンクール審査員。2009年中島健蔵音楽賞および、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
パリ在住。

●假屋崎省吾(華道家) Shogo Kariyazaki
華華道家。假屋崎省吾 花・ブーケ教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。クリントン元米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典の花の総合プロデューサー、石井竜也氏の全国コンサートツアー「ART NUDE」にて石井氏のアートと花のコラボレーションや、野村萬斎氏出演「能・狂言」の舞台美術、「浜名湖花博 庭文化創造館」にて風水の庭の花のプロデュース、2005年より「世界らん展日本大賞」にて『假屋崎省吾の蘭の世界』を特別展示。愛知万博「胡蝶~能とバレエの宴~」にて立花、「コンサートin国会 2006」にてスーパーワールドオーケストラとコラボレーション、神田うの氏、小池栄子氏の結婚披露宴における会場装飾、ブーケを担当。フジコ・ヘミング氏、横山幸雄氏、須江太郎氏、千住真理子氏、仲道郁代氏、古川展生氏、村治佳織氏、鈴木慶江氏らと花と音楽、桂由美氏、森英恵氏らと花とファッションのコラボレーション、日仏交流150周年フランス広報大使、オランダ チューリップ大使を務めるなど、内外のVIPからも高い評価を得ている。近年では新たな取り組みとして、花と建造物のコラボレートとなる個展"歴史的建造物に挑む"シリーズも開催。これまでに、福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衞門邸」、佐賀県鹿島市「肥前浜宿 酒蔵通り」、大分県日田市「草野本家」などにて行われ好評を博しており、1月15日から2月21日まで、3回目を迎えた、徳島県美馬市「吉田家住宅」にて開催中の他、3月12日から3月17日まで、京都府京都市「長楽館」、昨年に引き続き、6月26日から7月11日まで、長野県軽井沢町「軽井沢タリアセン内 旧朝吹登水子邸 睡鳩荘」にて開催される。3月19日から4月18日の期間で催される、ベルビー赤坂「桜まつり(仮称)」では、8階の花教室スペースにて、生徒による「假屋崎省吾 花・ブーケ教室展」を開催。毎秋に行われる目黒雅叙園百段階段での個展「華道家 假屋崎省吾の世界」および「假屋崎省吾 花・ブーケ教室展」はライフワークとなっている。2010年秋には、フランス パリにて個展を開催予定。
著書に『花筺(はながたみ)』『華道家 假屋崎省吾 華麗なる花ことば』『花暦』(メディアファクトリー)、『假屋崎省吾自叙伝 花を愛した男』(阪急コミュニケーションズ)、『花時間フラワー・アーティストシリーズ 1 花・葉・器・自由自在』(角川書店)、『身近な花で假屋崎省吾の花スタイル』『假屋崎省吾の暮らしを楽しむ花レシピ』(NHK出版)、『グリム童話 アーティストブックシリーズ 白雪姫』(新風舎)、『別冊太陽 花-假屋崎省吾の世界-』(平凡社)、『假屋崎省吾の華麗なるおもてなし』(ソニー・マガジンズ)、『假屋崎省吾の百花繚乱』『假屋崎省吾の食卓にあふれる愛』『假屋崎省吾の百花絢爛』『假屋崎省吾 一世一代のブーケ』(講談社)、『假屋崎省吾の暮らしの花空間』(清流出版)、『カーリーの美しくやせるレシピ シークヮーサーダイエット』(主婦と生活社)、『カリスマ・カーリーの幸せの美学』(マガジンハウス)、『花は心のビタミン』(東京書籍)、『「花」假屋崎省吾の世界』(山と渓谷社)、ピアノ曲だけを集めたコンピレーションCDに『愛の夢 假屋崎省吾クラシック・セレクション』(ユニバーサル・ミュージック)、本人の演奏曲も含む、新譜『假屋崎省吾 ロマンティック・クラシック・セレクション』(ソニーミュージック)など他多数。また、新刊として『假屋崎流 夢のかなえ方「ここが大事」を見逃さない』(講談社)、『假屋崎省吾的、地球の歩き方 花の都パリを旅する』(ダイヤモンド社)が好評発売中。現在TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」にレギュラー出演中。また、NHK「趣味悠々 -假屋崎省吾の暮らしを彩る花スタイル-」の 講師を務めるなど、テレビ・雑誌・新聞など幅広い分野で活躍中。


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