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コンサート

初登場


The 321rd Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ 小野リサ ]

日本の誇るボサノヴァの
女王がついに登場!

さらに円熟味を増したブラジリアン・ミュージックの
心地よいサウンドと歌声が、
芽吹きの緑美しい高原を満たす夕べ。

2011年6月4日(土) 午後4時30分 開場/午後5時30分 開演  

プロフィール

●小野 リサ Lisa Ono
ボサ・ノヴァおよびブラジリアン・ミュージックの素晴らしさを日本中に広めているシンガー・ソングライター。89年、アルバム『カトピリ』にてデビュー。全編ポルトガル語による詞作、異国情緒あふれるメロディ、涼しげな歌声、シンコペーションが効いたボッサ特有のギター・サウンドは当時、多くの日本人にとってはじめて耳にする音だったであろう。その後も、毎年1枚のペースで良質なアルバムをリリースし、ますます多くの音楽ファンを魅了。97年発表のアルバム『エッセンシア』に収録されている「シ・ア・ワ・セ」では、日本語詞(作詞/宮沢和史)に初挑戦、日本語独自の美しい響きがボッサのリズムにマッチングして、感動的なまでに美しい仕上がりとなっている。そして、99年にはアルバム『ドリーム』が20万枚を超えるセールスを記録したほか、98年には全曲リオ・デ・ジャネイロ録音の『ボッサ・カリオカ』を発表、アントニオ・カルロス・ジョビンの息子と孫にあたるパウロ&ダニエル・ジョビンを迎えるなど彼女のサウンドはさらにブラジリアン・ミュージックの奥地へと深化。現在彼女の人気は海を越え、台湾やハワイ公演を成功させるなどワールド・ワイドに活躍している。もはや知らぬものがいないほど日本に定着したボサ・ノヴァ―――彼女の功績はあまりにも大きい。(リッスンジャパン)

公式ホームページ http://www.onolisa.com/

●フェビアン・レザ・パネ Febian Reza pane
1961年東京生まれ。父はインドネシア人、母は日本人。83年東京芸大作曲科卒業。86~7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集「What are you doing Christmas eve?」をリリース、ピアニスト・編曲家 として注目を集める。大貫妙子、小野リサをはじめ多くのアーティストと共演、アルバム参加多数。92年ディック・リー作のミュ ージカル「ナガランド」では音楽監督も担当。この時リリースした イメージアルバム 「ボイスネシア」で初めてインドネシアのガムラン音楽の手法を取り入れた作風を表し、 徐々に探究を深める。その後の作品群は全てオリジナル曲によるもので、90年代終わりまでに 「ガネーシャの夢」「海の幻想曲」「森のうた」「ミンピ」をリリース。2001年、ソロ・ピアノによる3枚組アルバム「Sweet Radiance/甘美な光輝」をサイデラ・レコードよりリリース。続いて2003年に自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げ、「Amphibious Consciousness(両生類的意識)」シリーズを開始。 現在までに「Departure from A Horizon(地平線からの旅立ち)」「Return to Another Horizon(水平線への回帰)」「Portraits of Earth(大地の肖像)」「Homage for the Sky(天空への礼賛)」の4枚のソロ・ピアノ・アルバムをリリース、さらに2006年8月に六本木STB139で行われたトリオ編成によるライヴ・アルバム「See You in the Spring Time(仮タイトル)」を2007年春にリリース予定。現在は川井郁子(Violin)、金子飛鳥(violin)、鈴木重子(Vocal) との コラボレーションなど、多彩な活動を続けている。

公式ホームページ http://www.ne.jp/asahi/hp/febrepa/

公演レポート 6月4日(土)

絶好のお天気、太陽が柔らかにふりそそぐ、新緑の瑞々しい美しさの中、小野リサさんが初登場です。

小野さんのナチュラルで、自然な歌声と音楽。
ギターのアレンジもいろいろなハーモニーが織り込まれ、長年のファンのお客様からも思わず感嘆の声が漏れた奥深いボサ・ノヴァ。
曲目自体は、ボサノヴァのスタンダードナンバーで、ボサノヴァ初心者でも新緑の心地よい夕べを心から楽しむことが出来る最高のコンサートとなりました。
それにしても小野さんの声はどうしてああまでも、自然に体に染み込む のでしょう・・・。至福の時でした。
今回は、共演のフェビアン・レザ・パネさんと初めてのデュオという 貴重な公演でした。
パネさんのピアノも本当に素晴らしく、デュオの醍醐味を堪能しました。

光栄なことに、小野さん自身も八ヶ岳を気にいってくださったようです。
小野リサさんのブログです。→ http://onolisa.com/blog/?p=395
また是非、来ていただきたいものです。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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