２０１１年７月２日(土) 午後４時３０分 開場／午後５時３０分 開演　

●国府 弘子（ピアノ） 　Hiroko Kokubu
テレビやラジオのＤＪをはじめ活字メディアにもエッセイを寄稿するなど多彩な活動で全国的な人気を集めるジャズ界のスーパー・レディ。 国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事。 帰国後1987年ビクターJVCレーベルと契約、その後1年に約1枚のペースで自己のアルバムを日米で21枚、発表。 ピアノと作曲両面で、クラシックからジャズ、ブラジル音楽やラテンまで、一つのジャンルにこだわらないマルチな取り組みで、独自の国府ワールドを確立、多くのファンに慕われる。 2006年3月までレギュラー出演したNHK「BSふれあいホール」では、ウィットに富んだ司会進行とピアノ演奏で大好評を博し、2007年3月までは優しい語りと音楽のセレクション、NHK FM「ジャズ・トゥナイト」が好評を博した。 アルバムデビュー20周年を迎えた2007年には20枚目となるアルバム「オラ！」とベスト「オータム・コレクション」の同時リリース、同年11月には東京国際フォーラムホールＣにて、フルオーケストラを率いてオリジナル曲のシンフォニック・バージョンやピアノ・コンチェルトを披露、大好評を博す。 常に様々なチャレンジに挑みながら、音楽の喜びと情熱、そして安らぎにあふれる国府弘子独特のピアノの魅力は聴く人々の心を捉え続ける。 現在「月刊ピアノ」「ジャズライフ」等でセミナーとエッセイを連載中。 2008年3月には好評のシーズンズ・ベスト最終章を飾る21枚目のアルバム「スプリング・セレクション」も発表。4月・5月NHK教育テレビ「趣味悠々・国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」で講師として出演し好評を博す。 2009年春から2010年春まで「趣味悠々」テーマソングを担当。 同年秋より川崎市文化大使に就任。

公式ホームページ　http://kokubuhiroko.net

●叶 正子（ヴォーカル）＜from サーカス＞　Masako Kanou　
1973年、ヤマハのオーディションに合格し、音楽活動をスタートする。「ヤマハ・ポプコン」などに出演し、1974年に、女性３人のグループ「ピーマン」を結成。1978年に、「サーカス」のメンバーとしてデビュー。「Mr.サマータイム」が大ヒットし、その斬新なハーモニーで音楽界に衝撃を与える。 2008年にサーカスは30周年を迎え、記念アルバム「絆」をリリースする。 2004年、アルバム「Inside Joueney」で一人の女性シンガーとしてもソロデビュー。聴く人誰もの心に寄り添う心地よいナンバーは、新しいスタンダードとして愛され続けている。 2009年に、デュエットアルバム「ザ・デュエット～７物語」をリリースし、異色のアルバムとして注目される。また、ライブ活動においては、ジャンルを超えた様々な曲に挑戦し、数多くの人とコラボなステージを展開する。

公式ホームページ　http://www.moojack.com/masako/

お問い合わせ：八ヶ岳高原ロッジ　電話：0267-98-2131