リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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コンサート

The 326th & 327th Yatsugatake Kogen Salon Concert

天が授けた奇跡の音色。

素晴らしい珠玉の作品を生み出す、稀有な才能。
初めての自作コンサートが、
八ヶ岳だけで行なわれます。

2011年8月6日(土)・7日(日) 午後17時00分 開場/午後18時00分 開演 

プロフィール

●辻井伸行 (ピアノ) Nobuyuki Tsuji
2005年10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノ・コンクールに最年少で参加し、「批評家賞」を受賞。09年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾った。合わせて現代音楽(課題曲)の最優秀演奏賞も受賞。国際的に活躍しているピアニストである。 1988年東京生まれ。増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子各氏に師事。95年7歳で全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部第1位受賞。98年、10歳の時に、三枝成彰スペシャルコンサートで本名徹次指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演し鮮烈なデビューを飾った。2000年9月には第1回ソロ・リサイタルをサントリーホール小ホールで行い、以来、日本各地やアメリカ、フランス、ロシア、チェコ、台湾でリサイタルやオーケストラとの共演を行ってきた。 クライバーン・コンクール優勝後の09年6月には、ウラディーミル・スピヴァコフ指揮、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団との共演に続き、ルール・ピアノ音楽祭に招かれてドイツ・デビューを成功させた。7月にはアスペン音楽祭に出演。9月には第1回アメリカ・ツアーを行った。日本国内でも10月から11月にかけて大規模なリサイタル・ツアーを行った。 10年には、3月にアブダビ音楽祭、4月から5月にかけて第2回アメリカ・ツアー、6月にはラヴィニア音楽祭(アメリカ)とサント・ドミンゴ音楽祭(ドミニカ共和国)、8月にはトスカーナ太陽の音楽祭(イタリア) に出演。9月から10月にかけて第3回アメリカ・ツアー、11月から12月にかけて初のヨーロッパ・ツアーを行い、ベルリン、ベオグラード、バーゼルでのリサイタルに加え、ティエリー・フィッシャー指揮、スイス・イタリア語放送管弦楽団、佐渡裕指揮、BBCフィルハーモニック、ウラディーミル・スピヴァコフ指揮、モスクワ・ヴィルトゥオージと共演した。11年にも春と秋のアメリカ・ツアーが組まれ、11月10日にはカーネギーホール主催によるリサイタルが予定されている。 国内でも、リサイタルに加え、10年にはレオシュ・スワロフスキー指揮、スロヴァキア・フィル、ウラディーミル・アシュケナージ指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢、広上淳一指揮、日本フィル、エリアフ・インバル指揮、東京都響と共演。11年3月には佐渡裕指揮、BBCフィルハーモニックのソリストとして日本ツアー。 07年10月、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。ソロ・アルバムに「début」「マイ・フェイヴァリット・ショパン」「展覧会の絵」、コンチェルトに「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」(佐渡裕指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団)「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」(佐渡裕指揮、BBCフィルハーモニック)がある。2011年7月には初の自作集をリリース予定。 2009年、文化庁長官表彰(国際芸術部門)。2010年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。

辻井伸行 公式ホームページ http://www.nobupiano1988.com/


公演レポート 8/6・7

今をときめく、辻井さんが初めて行う「辻井伸行自作ピアノコンサート」が 全国で八ヶ岳で行われるということで、 チケットは即完売、期待高まる二夜コンサートが 週末開催されました。


リハーサル時には、ピアノを弾きながら、そして舞台から外に出て、 風の音、鳥の鳴き声に浸り、八ヶ岳の自然を存分に 感じていただいており、 ご本人からも「僕の曲には自然のモチーフにしたものが多いので、 とても良い体験です。」とのこと。 八ヶ岳という自然に囲まれた環境で どのような公演が実現するか期待が高まります。


迎えた6日。 舞台のうしろの網戸をあけて、風を感じながらのコンサートでした。 1曲1曲辻井さんの誠実で温かみのあるトークを交え、 美しいメロディに溢れる自作曲が披露されました。 どの曲も夢や希望に満ちて、力強く優しい曲ばかり。 アンコールには八ヶ岳をモチーフにした即興曲を演奏してくださり、 小鳥の声や、風が美しく表現されていたのは圧巻! 皆様、夢心地で、6回ものカーテンコール。熱狂のうちに幕が閉じました。


7日は、スコールのような雨が降り注ぐ中での開演。 しかし、会場は熱気がどんどん増し、お客様からは 「ブラボー」「のぶくん、最高!」「ありがとう!」と お声がとび、 辻井さんも「今、とても幸せです。」とテンションは最高頂へ。 ショパンの雨だれ前奏曲、舟歌を含むアンコール5曲も 弾いてくださいました。 なかでも舟歌は絶品で、若々しく暖かく、夢を見るかのような キラキラした輝きをはなった演奏には感動いたしました。


「また来年も八ヶ岳に来ます!」といっていただいた 辻井伸行さん。 来年はどのような感動をいただけるのか、 今から楽しみです。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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