6/23(土)の公演をご予約のお客様へ
公演内容の変更について
本日(22日)16時頃に、所属事務所より連絡があり、明日出演が予定されていたアレクサンドル・タローと、バティスト・トロティニョンのうちの1人、アレクサンドル・タローが、近親者の急逝で急遽母国に帰国となりました。つきましては、お客様には誠に申し訳ありませんが、明日はバティスト・トロティニョンのソロ公演を開催させていただきます。つきましては、突然のアレクサンドル・タローの出演キャンセルの為、ご予約のお客様のコンサート代は、無料とさせていただきます。
トロティニョンさんは、ジャズピアニストですが、もとの公演の趣旨(クラシックとジャズの融合)に即したクラシックのテーマをつかったアレンジの曲を考えておられるようですので、是非お越し下さいませ。
The Yatsugatake Kogen Salon Concert
[ アレクサンドル・タロー / バティスト・トロティニョン ]
2012年6月23日(土) 午後4時30分 開場/午後5時30分 開演
● アレクサンドル・タロー
1968年生まれ。パリ国立高等音楽院卒業。1989年のミュンヘン国際コンクールで第2位を獲得、以来国際的な演奏活動を展開。 現代フランスを代表するピアニストの一人で、特に優れたCD録音が注目を集めている。近年はハルモニア・ムンディのアーティストとしてフランス作品を中心 に数々の録音をリリース、ラモーの「新クラヴサン組曲」は非常に高い評価を得ており、ラヴェルのピアノ作品全集(世界初録音2作品を含む)は2003年ア カデミー・シャルル・クロ・グランプリ、ディアパソン金賞を受賞したほか、モンド・ドゥ・ラ・ミュジク誌、クラシカ誌、BBCミュージック・マガジン、 フォノ・フォルム誌を含むヨーロッパの主要音楽誌上で絶賛された。また、「鍵盤の若き巨匠による、優れたフランスの伝統に則ったショパン演奏」(グラモ フォン誌)等、高い評価を獲得したショパンのワルツ集、クープラン作品集に続き、ショパンのプレリュードをリリース。09年1月、最新CDとしてサティの 作品集をリリース、大きな注目を集めている。 リサイタル・ピアニストとして、ケルン・フィルハーモニー、ロンドンのサウスバンク・ピアノ・シリーズ、パリのシャンゼリゼ劇場およびシテ・ドゥ・ラ・ ミュジク、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ワシントン・ケネディ・センターを含む欧米の主要コンサートホールに招かれ頻繁にソロ・リサイタルを行うほ か、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティバル、BBCプロムス、ルフトハンザ・バロック音楽祭等にも出演。また、若手作曲家への委嘱による「ラ モーへのオマージュ」および「クープランへのオマージュ」、一日を通してサティ作品を演奏する「ジュルネ・サティ」など、意欲的なプログラムで常に注目を 集めており、07年1の東京公演ではラモーとクープランのプログラムを組み、聴衆および評論家の賞賛を受けた。 オーケストラ・ソリストとして、これまでにバイエルン放送響、ミュンヘン放送管、日本フィル、都響、トゥールーズ・キャピトル国立管、フランス国立放送 フィル、フランス国立管、リール国立管、ボルドー・アキテーヌ国立管、シンフォニア・ヴァルソヴィア、リヨン国立管、オランダ室内管、エストニア国立響、 ザールランド放送響等より招かれ共演している。
● バティスト・トロティニョン
長らく来日を待たれていた、名実ともにヨーロッパのトップジャズピアニスト。マーシャルソラール国際ピアノコンクール優勝(2002年)、ジャンゴ・ドール賞(2001年)など、ヨーロッパの数々の主要な賞を受賞。日本では、2000年デビュー作「Fluide」をリリースし、輸入盤店中心に爆発的なヒットを記録。以降、トリオ作、ソロ作、に取り組み、デビッド・エル・マレクas、ステファノ・ジ・バティスタas、アルド・ロマーノdsなど、フランスを代表するジャズミュージシャンのバンドでピアニスト・オルガン奏者として活躍。2009年、マーク・ターナーts、トム・ハレルtpやエリック・ハーランドds、マット・ペンマンbなどNYの精鋭若手との作品「Share」をリリースし、9月に東京ジャズ関連イベントのため、初来日。圧倒的な観衆を集め抜群の評価を受ける。2010年5月、NYメンバーで組曲に取り組んだライブ盤「Suite...」をリリースし、HMVインターネット週間チャート 最高でベスト10入り。
公式ウェブサイト http://www.baptistetrotignon.com/
コンサートのみ:9,000円
コンサート+ブッフェディナー:17,000円
ご宿泊セット:下記の表をご覧ください。
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。
お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131