リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 407th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ エリック・ハイドシェック ]

孤高の巨匠が奏でる
円熟の極み

伝説のピアニスト、アルフレット・コルトーより
受け継いだ悠久の響き。
フランスの巨匠、円熟のリサイタル。

☆音楽堂ロビー特別企画☆
ハイドシェック氏の実家として知られる、日本では入手困難な老舗名門シャンパーニュ「シャルル・エドシック」を無料サービスいたします。
※お1人さま1杯までとさせていただきます。

■「シャルル・エドシック」について
「エドシック」は、北ドイツ出身のフローレンス・ルイ・エドシックが、1785年に設立したシャンパン史上4番目に古い歴史を誇るブランドです。
フランス革命直前までは、フランス王家御用達のシャンパンとして献上され、その後もヨーロッパ貴族の間で愛されてきました。
「マリリン・モンローが目覚めの一杯として愛飲した」、「タイタニック号最後の晩餐でふるまわれた」など、数々の歴史的エピソードをもつ名門中の名門です。
エドシック家は、その歴史の中で「パイパー・エドシック」、「シャルル・エドシック」、「エドシック・モノポール」の3つに枝分かれしますが、現在もその3銘柄とも広く愛され続けています。
ハイドシェック氏の実家としてしられるのは、そのうちのひとつ「シャルル・エドシック」。
1851年シャルル・エドシック社を創業したシャルル・カミーユ・エドシックは、アメリカに初めてシャンパンを売り込んだフランス人として、アメリカではシャンパン・チャーリーと名付けられ、その後、当時の流行歌や芝居になり、1944年と1989年には映画化までされた伝説的な人物です。
パイパー、モノポールに比べ、日本への輸入量は少なく、ファン垂涎の一品となっています。

2013年11月23日(土・祝) 午後4時00分 開場/午後5時00分 開演


【曲目】

ヘンデル:前奏曲 ~組曲 第1番 イ長調 HWV. 426より

J.S.バッハ:前奏曲 ~平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第19番 イ長調 BWV. 888より

ヘンデル:前奏曲 ~組曲 第3番 ニ短調 HWV. 428より

J.S.バッハ:前奏曲 ~平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第11番 ヘ長調 BWV. 880

ヘンデル:前奏曲 ~組曲 第2番 ヘ長調 HWV. 427

ハイドン:ソナタ第58番 ハ長調 作品89 Hob. XVI:48

モーツァルト:アダージョ ~ソナタ第4番 ホ長調 K.282より

ベートーヴェン:ソナタ第5番 ハ短調 作品10-1

ベートーヴェン:6つのバガテル 作品126

ドビュッシー:前奏曲集より【「四季」をテーマにE.ハイドシェックによる選曲】


※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● エリック・ハイドシェック
1936年、フランス北部の古都ランスを代表するシャンパン王シャルル・エドシック家に生まれた。

アマチュア・チェロ奏者の父とピアニストの母という音楽環境の中、第二次世界大戦中に幼少時を過ごした。その間、公の演奏会が困難な状況を背景に、エドシック家では当時の著名な演奏家を招き多くの演奏会が開かれ、ハイドシェックは間近で彼らの音楽性を吸収。特に名ピアニスト・名教師として名高いコルトーに才能を見出され、6歳より本格的な勉強をはじめる。

52年、パリ高等音楽院に進学、54年首席で卒業。この間、バスクール・ドゥ・ゲラルディやマルセル・シャンピに師事した。

55年1月にガヴォー楽堂でリサイタル・デビュー。同年に行われたパリ・シャンゼリゼ劇場でのリサイタルでピアニストとしての地位を確立。

60年、アメリカでリサイタル・デビュー。以降、旧ソ連、イギリスを始め、世界各国で、リサイタルや著名なオーケストラとの共演を行っている。

60年代のハイドシェックは、特に「モーツァルト弾き」として、数々のコンチェルトをレコーディングしている。コルトーには、その死の年(62年)まで指導を受け続けた。このコルトー直伝の個性を優先する演奏法は、現在も彼の中で脈々と息づいている。

これまでにリリースされたCDは数多く、特に愛媛県宇和島でのライヴ録音は大ベストセラーとなる。

また後進の指導にも力を注いでおり、リヨン音楽院教授を17年間務めた他、ヨーロッパや日本の各地で公開レッスンを行っている。

日本においては、68年の初来日以来、真摯な姿勢で音楽の隠れた魅力を引き出す凄演で人々を魅了。97年6~7月の全11公演、98~99年の3期に渡って行われた「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ」演奏会は大盛況を極めた。また、05年には東欧の名門スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団と共演、大成功を収めた。

ハイドシェックは、個性喪失的傾向に傾いている時代風潮の中で極めて貴重な存在であり、日本全国にも彼を熱く支持する人々が多い。

06年12月にはキングインターナショナルより、廃盤となっていた宇和島ライヴCD全4タイトルが再発売され、大きな話題を呼んだ。

07年は、8年ぶりとなる来日ソロ・リサイタル・ツアーが大成功を収め、NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」にて放送されたほか、同年日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団の各定期公演へ出演、札幌公演の模様は、NHK-FM「サンデー・クラシックワイド」にて放送。草津国際音楽祭へも出演するなど精力的に活躍。08年には、初来日よりちょうど40年を迎え、東京サントリーホールを中心とした、リサイタルツアーを行い大成功を収めた。
70歳を越え、いよいよ円熟の境地を迎える巨匠ハイドシェックが、新たな伝説を作る。

料金

コンサートのみ:10,000円
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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