レジェンド・オブ・クラシックス

「白いめぐり逢い」~2019の約束

2019年2月2日(土)
午後3時00分 開場/午後4時00分 開演

【出演】
藤澤ノリマサ(ヴォーカル)、古川展生(チェロ)、塩入俊哉(ピアノ)

2015年1月に、ここ八ヶ岳で生まれた「レジェンド・オブ・クラシックス」。
クラシックの名曲が、緻密なアレンジと重厚なサウンドで生まれかわります。
回を重ねるごとに増している完成度に期待が高まります。
それぞれのフィールドで活躍する3人が、八ヶ岳で切り拓く新境地をお聴きください。

北陸新幹線 佐久平駅発着の日帰りバスプラン。 待ち時間や乗り換えも少なく便利です!

プランに含まれるもの
● コンサートチケット ●佐久平駅からの往復バス送迎 ●お弁当・お茶(帰路) ●消費税

14,500円(お1人さま税込)

●佐久平発着バス
 <往路>14:00発
 <復路>21:00着
※前回公演時(2018.7/14)より30分遅い時間設定となります。ご注意ください。

◎接続電車(北陸新幹線)のご案内
<往路>
・東京駅発12:04(あさま611号 長野行) → 佐久平駅着13:31
・金沢駅発11:56(はくたか562号 東京行) → 長野駅着13:18
 ・・乗換・・
 長野駅発13:23(あさま618号 東京行) → 佐久平駅着13:45

<復路>
・佐久平駅発21:38(あさま632号 東京行) → 東京着23:00
・佐久平駅発21:30(はくたか577号 金沢行) → 金沢駅着23:21

●藤澤ノリマサ(ヴォーカル)Norimasa Fujisawa

声楽家だった父と歌の先生だった母との間に生まれ、幼少の頃から歌に溢れる家庭に育ち、自然と人前で唄うことに興味を持つ。 小学校一年生の時、テレビで歌を唄う歌手を見て「自分も歌手になりたい」と思うようになり小学校三年生の時、初めてステージで歌を唄い、それ以来人前で歌を唄うことが好きになる。 2002年武蔵野音楽大学入学のため上京。 卒業後、ソロアーティストとしてデビューを目指し更に精力的に曲作りとライブ活動を行い、2008年にアーティスト藤澤ノリマサが誕生。 1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。

オフィシャルサイト http://www.fujisawanorimasa.net/

●古川展生(チェロ)Nobuo Furukawa

1973年5月9日京都生まれ。桐朋学園大学卒業。チェロを故・井上頼豊、秋津智承、林峰男の各氏に師事。1996年安田クオリティオブライフ文化財団の奨学金を得て、ハンガリー国立リスト音楽院に留学、チャバ・オンツァイ教授に師事。 1997年第27回マルクノイキルヘン国際コンクール(ドイツ)チェロ部門にてディプロマ賞受賞。 1998年帰国後、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任、現在に至る。2003年第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。 ソリストとしても、東京都交響楽団をはじめ国内多数のオーケストラ、著名指揮者と共演を重ねるほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を中心とした室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等と全国ツアーで共演、いずれも絶賛を浴びた。 各地においてソロリサイタル、国内外の演奏家との共演など室内楽の活動も精力的に展開。 セイジ・オザワ松本フェスティバル(旧サイトウ・キネン・オーケストラ)、宮崎国際音楽祭にも毎年出演している。また、ポップス、ジャズ、タンゴなど他ジャンルのアーティストとのコラボレーションやライブハウスでのコンサートも積極的に行うなど、クラシックのみならず、形態にとらわれない幅広いフィールドで目覚しい活動を続け、映画「おくりびと」のテーマ曲のソロ演奏を担当するなど、人気、実力ともに各方面より注目を集めている。 これまでに6枚のソロアルバムと2枚のベストコレクション(クラシック/クロスオーバー)をリリース。 1995年に結成したストリング・クヮルテットARCOでは、1999年大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞(邦人として最高位)。 2007年には、藤原道山(尺八)、妹尾 武(ピアノ)とユニット「KOBUDO-古武道-」を結成し、これまでに6枚のアルバムをリリース。あらたな音楽の創造を目指した演奏・制作活動を展開している。

オフィシャルサイト http://furukawanobuo.com/

●塩入俊哉(ピアノ)Toshiya Shioiri

東京都出身。桐朋高校、国立音楽大学大学院修了。 稲垣潤一、西城秀樹、他のツアーやレコーディングの音楽監督を経て作・編曲家、ピアニスト、コンサートディレクター、サウンドプロデューサーとして、世界的なオーボエの名手である宮本文昭(元ケルン放送交響楽団首席奏者)をはじめ古川展生(vc)、木村弓(sop)、本田美奈子(sop)、米良美一(vo)、三村奈々恵(マリンバ)、川井郁子(vn)、奥村 愛(vn)など様々なアーティストを担当、クオリティの高い音楽制作を通してその活動を支えている。 又、イギリスが生んだテノール歌手Russel Watson 来日公演のピアニストとして指名される他、シアトル交響楽団首席チェロ奏者 Joshua Roman のアルバムには楽曲提供、サウンドプロデューサーとして参加するなど、海外アーティストとの共演も多い。 Champions on Ice 2008 Japan tour、ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2008~2016.Art On Ice2013で音楽監督をつとめる等、様々なジャンルとの交流も増えている。2000年作曲作品が文化庁芸術新人賞を受賞。 近年では2009年6月に2ndアルバム『TOKYO3a.m.』2012年8月に古川展生(vc)とのDuoアルバム『ピアソラ新基準』を発表。2013年4月に和の心をテーマに新しいユニット『Infinity Arts Mugen』(IAM)を結成、今後世界へ向けて大きく発信の予定である。 繊細で大胆な自身のピアニズムを基本として構築するアルバム作りやコンサートの制作は他者には無い大きな特徴となり、現時点で活動に関わりのあるアーティストはj-popからネオクラシックまで30名を大きく越える。

オフィシャルサイト http://www.aquarellerecords.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131