The 518th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 寺井尚子、佐山雅弘、金子 健 ]

ヴァイオリンの女王がリードする
実力派トリオ。

名実ともにジャズヴァイオリンの女王の座を不動のものとしている
寺井尚子が聴かせる最高のトリオ。
エネルギッシュなサウンドと、疾走感に満ちたリズムに、ただ時を忘れる。

2016年10月10日(月・祝)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

 

【曲目】
後日発表いたします。

※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。

プロフィール

●寺井尚子(ヴァイオリン) Naoko Terai

1988 年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。以来、寺井尚子独自の表情ゆたかな演奏スタイルで人気の高いコンサートを中心に、テレビ、CMへの出演や楽曲提供など、ジャズの枠組みだけにとどまらず、 幅広くかつ積極的な音楽活動を展開し続けている。 また、リシャール・ガリアーノ、リー・リ トナー、ボブ・ジェームス、ハービー・ハンコックといった世界的アーティストとも国内外のステージで数多く共演、いずれも好評を博している。繊細な表現力と情熱的な演奏にますます磨きがかかる世界を舞台に活躍するジャズ・ヴァイオリニストである。 「文化庁 芸術選奨 文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」(2010 年)、「日本ゴールドディスク大賞 ジャ ズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー<邦楽>」(2004 年)他、受賞。 2015年3月、12年ぶりのフルメンバーチェンジでのレコーディングとなる最新アルバム『HOT JAZZ ホット・ジャズ』をリリース。4~5月、「寺井尚子”ホット・ジャズ”ツアー2015」開催。

 

●佐山雅弘(ピアノ) Masahiro Sayama

国立音楽大学作曲家在学中より音楽活動を開始。1984年から現在までリーダー作として20枚、PONTA BOXとして10枚のアルバムをリリース。美しさと激しさが渾然となったピアノプレイはすべての聴衆を魅了し、共演するあらゆるジャンルのアーティストたちからも絶大な信頼を得ている。作・編曲家としての活躍も高い評価を受けており、コンサートやTV番組の音楽監督も数多く手がける。「モントルー・ジャズフェスティバル」など、ジャズフェスティバルやフジテレビ系「ニュースJAPAN」へのレギュラー出演などで、日本を代表するピアニストとしての地位を不動のものとした。ミューザ川崎シンフォニーホール・アドバイザー、昭和音楽大学教授、名古屋音楽大学客員教授、国立音楽大学応用演奏科非常勤講師。2015年より「寺井尚子クインテット」に参加。

 

●金子健(ベース) Ken Kaneko

国立音楽大学卒業後演奏活動を開始。同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂、永島義男両氏、ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事。 1993年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo)等、多くのミュージシャンと共演。2005年、リーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1を発表後、3枚のCDをリリース。以降、山下洋輔(p)、Special Big Band、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーやレコーディングにも参加。2010年、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット“KBS TRIO”のアルバム「What Am I Here For」を発表。スイングジャーナル誌ゴールドディスク受賞。2012年「RESONANCE」、2015年「Delight」発表。2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。1964年、東京生まれ。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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