リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 521st Yatsugatake Kogen Salon Concert

コンサートチームからのメッセージ

[ 舘野 泉 / 草笛光子 ]

時を重ね、深まり広がる
音楽と物語の世界。

「左手のピアニスト」として新たな音楽世界を切り拓いてきた舘野 泉と、
テレビ・映画・舞台で活躍を続ける実力派女優・草笛光子が、
星降る八ヶ岳高原を舞台に描き出す幻想の世界。

2016年11月5日(土)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

 

【曲目】
バッハ/ブラームス:シャコンヌ(ピアノ・ソロ)

『白髪の恋の物語』 (谷川俊太郎著/詩集『女に』より シサスク:エイヴェレの惑星)☆

吉松 隆:KENJI・・・宮澤賢治に寄せる☆

~オホーツク挽歌/銀河鉄道の夜・・ほか(舘野 泉に捧げる/「舘野 泉 左手の文庫(募金)」助成作品)

 ☆語り:草笛光子   演出:栗原崇

ほか


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●舘野 泉 Izumi Tateno

 1936年東京生まれ。60年東京藝術大学首席卒業。64年よりヘルシンキ在住。68年メシアン・コンクール第2位。世界各国で行った演奏会は3500回を超え、世界中の聴衆から熱い支持を得る。02年脳出血により右半身不随となるが、04年「左手のピアニスト」として復帰。シベリウス・メダル(2006年)、旭日小綬章受章(2008)、東燃ゼネラル音楽賞本賞(2012)ほか受賞歴多数。2006年左手作品の充実を図るために「舘野泉左手の文庫(募金)」を設立。以降、積極的に委嘱作品を発表し続けている。2012年はウィーン、ハンガリー、フランス、エストニア、ヘルシンキ、モンゴル、ベルリンで海外公演を行う。左手ピアノ音楽の集大成「舘野泉フェスティヴァル~左手の音楽祭2012-2013」では独奏曲から室内楽作品の数々を紹介し、自身に奉げられた3つのピアノ協奏曲で完結。2014年ベルリン・フィルハーモニー・カンマザールでのリサイタルは全聴衆総立ちのスタンディング・オーベーションで讃えられた。著書「ひまわりの海(求龍堂刊)」「ソリストの思考術/舘野泉の生きる力」(六耀社刊)「命の響」(集英社刊)ほか。最新CD「サムライ」(エイベックス・クラシックス)は『レコード芸術誌』の特選盤に選ばれる。 南相馬市民文化会館(福島県)名誉館長、日本シベリウス協会最高顧問、日本セヴラック協会顧問、サン・フェリクス=ロウラゲ(ラングドック)名誉市民。

 

オフィシャルサイト http://www.izumi-tateno.com

 

●草笛光子 Mitsuko Kusabue

神奈川県横浜市生まれ。

1950年、松竹舞踊音楽学校を経て、松竹歌劇団入。1953年、松竹から映画デビュー。59年日本テレビ「光子の窓」で人気を得、その後着実に実力派女優として様々な舞台で充実した活動を広げる。テレビ、映画、舞台ともに代表作は多く、1999年紫綬褒章、2005年旭日小綬章を受章。1人芝居「私はシャーリー・ヴァレンタイン」などで、芸術祭賞を3度受賞。また、「和宮様御留」「女たちの忠臣蔵」で、菊田一夫演劇賞、「エイミィズ・ヴュー」「ウィット」で読売演劇賞優秀女優賞、1998年にNHK放送文化賞を受賞している。

 主な作品として、舞台では「火刑台上のジャンヌダーク」「ラ・マンチャの男」「シカゴ」「ハムレット」「光の彼方に」、映画では「老親」「雪に願うこと」、テレビでは「八代将軍吉宗」「あぐり」「葵・徳川三代」「利家とまつ」「菊次郎とさき」「熟年離婚」「どんと晴れ」「まれ」等がある。著書に自分史『いつも私で生きていく』(ベストセラーズ刊)ほか。


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