ミッシャ・マイスキー

チェロ・リサイタル

[ ミッシャ・マイスキー / リリー・マイスキー ]

世界の巨匠が
愛娘と魅せる珠玉の名曲

2017年4月30日(日)
午後3時30分開場/午後4時30分開演

 

【共演】
リリー・マイスキー(ピアノ)

 

【曲目】

J.S.バッハ :無伴奏チェロ組曲 第1番
ブラームス :チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調
ファリャ :スペイン民謡組曲(「 7つのスペイン民謡 」から)
アルベニス :タンゴ
カサド :愛の言葉
ピアソラ :ル・グラン・タンゴ


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●ミッシャ・マイスキー(チェロ) Mischa Maisky
ラトヴィア共和国生まれ。ロシアで学び、のちにイスラエルに移住。以後、ロンドン、パリ、ベルリン、ウィーン、ニューヨーク、東京をはじめ世界の主要コンサートホールで演奏活動を展開、熱狂的な支持を受け続けている。これまでにバーンスタイン、デュトワ、ジュリーニ、マゼール、メータ、ムーティ、アシュケナージ、バレンボイムといった名指揮者たち、さらにアルゲリッチ、キーシン、ランラン、P.ゼルキン、クレーメル、バシュメット、レーピン、ヴェンゲーロフほか世界のトップ・アーティストらと共演している。

マイスキーの録音は世界各地で高い評価を得ており、日本のレコード・アカデミー賞を5回、エコー・ドイツ・シャルプラッテン賞を3回、パリのディスク・グランプリ賞など受賞、グラミー賞にもノミネートされている。

マイスキーは、自らを「世界人」と位置づける。「イタリア製のチェロにオーストリアとドイツ製の弦を張り、フランスとドイツの弓で弾いています。娘はフランスで生まれ、長男はベルギーで、次男はイタリアで、三男はスイスで生まれ、そして今では六人の子供に恵まれています。。私は日本の車を運転し、スイスの時計をはめて、インドのネックレスをしています。そして人々がクラシック音楽を評価し、楽しんでくれるところではどこでも、そこで家にいるようにくつろぐことができます。」

使用楽器は、1973年にニューヨークのカーネギーホールにデビューした後に篤志家から贈られた1720年製のモンタニャーナ。

 

オフィシャルサイト http://www.deutschegrammophon.com/jp/artist/maisky/biography
オフィシャルファンクラブ http://www006.upp.so-net.ne.jp/mmfc/

 

●リリー・マイスキー(ピアノ) Lily Maisky
パリに生まれ、すぐにブリュッセルに移る。4歳でピアノを始め、2001年から05年までパーセル音楽学校に学び、更にそこではジャズピアノについても学ぶ。アルゲリッチ、バシキーロフ、カリクシュタイン、ギリーロフらの指導を受ける。

カーネギーホールの熱帯森林保護団体チャリティ・ガラ・コンサートでデビュー。

ドイツ・グラモフォンで父ミッシャの録音に参加、またEMIからは「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」のライヴ録音をリリース。これまでに数多くの録音に参加している。また演奏の多くは、世界各地でのテレビ、ラジオ放送を通じて聴衆に届けられている。

ソロ・室内楽双方で活躍し、ヴェルビエ音楽祭、フィレンツェ五月祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ルガーノ音楽祭、エディンバラ音楽祭、北京ピアノフェスティバル等に参加。またロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、モスクワ音楽院、ヴェニス・フェニーチェ座、サントリーホール等各国主要ホールに出演。

スラトキン、トーマス・ザンデルリング、ゲルト・アルブレヒト、ライスキン、ヴェロネージ等の指揮のもと協奏曲のソリストとしても活躍。

室内楽では父ミッシャのほか、ラクリン、ヤンセン、カプソン、アンゲリッシュらと共演している。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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