コナシやシラカンバに抱かれるように建つ、落ち着いた高原のホテルです。玄関を入ると、そこには天然木の柱や梁が印象的なロビー、自然を満喫しながらゆっくりと時間を過ごす施設が皆さまをお迎えします。
2レストラン、7タイプ68室からなる八ヶ岳高原ロッジは、多目的ホールやアートサロン、バーを備えます。
窓から広がる景色は時の移ろいを感じさせ、訪れる人たちの感動は、ここから始まります。
レストランを含めホテル全館にてWi-Fiのご利用が可能です。
ロッジご利用のお客さま、自然郷内別荘ご利用のお客さまは無料でご利用いただけます。
※休館日はご利用いただけませんのでご注意ください。
営業時間:
平日:午前9時〜午後6時
休前日:午前9時〜午後8時
休日:午前8時30分〜午後6時
自然郷ライフショップのおすすめ商品(表示価格は税込でございます)
〇幸せを呼ぶ青い鳥チョコレート(8枚入り 690円)
〇オリジナルドレッシング(りんご、とまと、くるみ 各540円)
〇セロリ味噌(600円)
〇オリジナルワインフルボトル(2,420円~)
八ヶ岳高原ロッジオリジナル商品 北海道川湯温泉の工房でひとつひとつ完全手彫り作成。
八ヶ岳の記念としておすすめ商品です。
ピッケル熊ストラップ | 916円 |
熊顔ストラップ | 509円 |
ヒュッテ館内を見まわすと、階段の親柱などにある多くの熊の彫り物に気づかされます。熊の彫り物といえば北海道アイヌの土産品として有名ですが、この熊の彫り物の歴史に徳川義親元侯爵が大きくかかわっているのです。
義親氏は、明治維新後の生活に窮していた旧尾張藩士のために、北海道に土地を得て開拓(後の八雲村)を始めました。この八雲村の生活改善に尽力していた義親氏は、大正10年の洋行の時にスイスで熊の彫り物の土産と出会い、これを八雲の土産品として取り入れようと思い立ち、いくつもの彫り物を持ちかえって村人や近くのアイヌの人々に伝えたそうです。それが長い時を経て北海道の土産品として定着したといわれています。
何気なく見過ごしがちなヒュッテの熊の彫り物にはこんな歴史が隠されていたのです。
自然郷におでかけの際にはぜひお立ち寄りください。