愛くるしい笑顔と「天使の歌声」と評される澄み切ったハーモニーで世界中の音楽ファンを魅了するウィーン少年合唱団。 1498年の創立以来500年を超える長い伝統があり、かつてはハイドンやシューベルトも合唱団の一員として活動し、またモーツァルト、ブルックナーなどウィーンに縁の深い作曲家とも共演したという栄光の歴史を誇る。

ウィーン少年合唱団は、毎週日曜日の礼拝でミサ曲などを演奏する 本拠地ホーフブルクの王宮礼拝堂①[1287年創建]をはじめ、ウィーン・フィルの本拠地でありニューイヤーコンサートで有名な黄金に輝くウィーン楽友協会ホール②[1870年完成]、ミラノ・スカラ座と共に世界の頂点に君臨するウィーン国立歌劇場③[1869年完成]など、一流音楽家でさえ足がすくむような大舞台で日々活動を展開している。

20世紀以降だけをみても、カラヤン④とはバッハの「マタイ受難曲」で共演、バーンスタイン⑤のマーラーの交響曲全集にもたびたび出演、ベーム⑥とはシューベルトのミサ曲、ショルティ⑦とはモーツァルト「魔笛」などの数々のオペラ、アバド⑧とは有名なニューイヤーコンサートで共演を果たすなど、宗教曲から交響曲、オペラまで幅広いジャンルで時代を代表する名指揮者と共演を重ねている。

日本ツアーで各地のホールを訪れるウィーン少年合唱団だが、わずか250席という濃密な空間で聴けるのは八ヶ岳公演だけ!
小さな天使たちが紡ぐ輝かしい歴史の新たな1ページを、音楽堂の素晴らしい響きのなかで体験していただきたい。


◆4月30日(月・祝)[追加公演]
午後3時00分開場/午後4時00分開演
【プログラム】ウィーン少年合唱団と世界の歴史・音楽

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◆2018年5月5日(土・祝)
午後3時00分開場/午後4時00分開演
【プログラム】ウィーン少年合唱団と動物の世界

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お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131