ウィーン少年合唱団

世界中から愛され続ける音楽大使
“天使の歌声”再来。

2019年5月6日(月・祝振)
午後2時30分 開場/午後3時30分 開演

カペルマイスター:マノロ・カニン

【プログラム】
日本・オーストリア修好150年記念プログラム

オルフ:おお、運命の女神よ ≪カルミナ・ブラーナ≫より
ピアソラ:リベルタンゴ
ロジャーズ:エーデルワイス ≪サウンド・オブ・ミュージック≫より
皇后陛下御作詞 山本正美作曲:ねむの木の子守歌
岡野貞一:ふるさと
ヨーゼフ・シュトラウス:水兵のポルカ
J. シュトラウスⅡ:雷鳴と稲妻
J. シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ ほか

●ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団の創立は1498年。巨匠・トスカニーニが彼らのコーラスを評して≪天使の歌声≫と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。10歳から14歳の約100名のメンバーは全員アウガルテン宮殿で生活し、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーとウィーン少年合唱団にゆかりある作曲家の名がついた4つのグループに分かれ、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オセアニアなど、世界中のコンサートに出演。ウィーン国立歌劇場でのオペラ出演や、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート出演など、ウィーンを代表する団体のひとつとして活躍している。

ウィーン少年合唱団の初来日は1955年。2015年には、来日60年周年を記念した日本ツアーを行った。王宮礼拝堂のミサで歌う宗教曲などのレパートリーのほか、日本国内で人気の楽曲を歌い、その清らかな声は多くの感動を呼び覚ましている。近年では「Let It Go(映画「アナと雪の女王」劇中挿入歌)」「手紙~拝啓十五の君へ(アンジェラ・アキ)」「ウィ・アー・ザ・ワールド」「世界に一つだけの花(SMAP)」などを披露。全国各地で人気を博し、完売公演が相次いでいる。また、来日時には多くのメディアで取り上げられるほか、日本のテレビ・コマーシャルに起用されるなど、知名度の高さは群を抜く。東日本大震災発生直後には、ウィーンにて史上初の全4グループ合同演奏によるチャリティ公演を行い、また2016年4月に発生した熊本地震直後には交流のある合唱団へ支援のメッセージを送るなど、被災地支援を行った。2012年の日本ツアーからは、復興支援ソング「花は咲く」を全国各地で歌い日本中を感動に包んでいる。

2019年はブルックナー組が来日。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131