●サラ・オレイン(ヴォーカル・ヴァイオリン)Sarah Alainn

オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、作詞作曲家、コピーライター、翻訳家。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者でもある。
「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。
シドニー大学在学中に東京大学に留学。在学中にゲームソフト「ゼノブレイド」エンディングテーマ曲“Beyond the Sky”(光田康典氏作曲)のヴォーカルを担当。
2012年ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。発売されたアルバムは全てチャート1位を獲得。
2015年「太陽の家」50周年記念式典にて上皇上皇后両陛下の御前で国歌独唱。
2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』では劇中歌「我が故郷」と「西郷どん紀行~薩摩編~」を歌唱。
2019年NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』に出演し、女優デビューを果たす。
2019年イタリア・ミラノ ヴェルディ劇場にて自身初のヨーロッパ公演を行い、観客を魅了。7月サントリーホール 大ホールで行われた「Sarah Àlainn Symphonic Concert 2019」では自身が脚本・舞台演出をトータルで手がけた。ベストアルバム『Timeless』発売中。
オフィシャルサイト http://www.sarahalainn.net/
●加藤昌則(ピアノ)

作曲家・ピアニスト。東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。
作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。福田進一、藤木大地、福川伸陽、三浦友理枝、奥村愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界」(企画・構成)、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」(作編曲・構成)など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。
作品は05年「スロヴァキアン・ラプソディ」06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、15年「地球をつつむ歌声」(NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、18年「Sixtenn Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)など。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。
最新CDは「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。2016年よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティーを担当。2019年4月長野市芸術館レジデント・プロデューサーに就任。
オフィシャルサイト http://www.masanori-music.com/
公式Facebook https://www.facebook.com/masanorikato02/