coba

アコースティック・ライブ

ネオ・クラシック。新しい境地へ向かう。

2019年9月28日(土)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

【共演】
十亀正司(クラリネット)、甲藤さち(フルート)、皆神陽太(ファゴット)、伊藤亜美(ヴァイオリン)、吉野弘志(コントラバス)、ペッカー(パーカッション)

●coba

アコーディオニスト・作曲家
数々の国際コンクールで優勝。以来、ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得など、”coba”の名前と音楽は国境を越え世界の音楽シーンに影響を与え続けている。20年以上にわたり恒例化しているヨーロッパツアー、更にはアイスランド出身の歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など、今や日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。常にハイクオリティなサウンドを追究したその作品は国内外に高い評価を得る。アコーディオンのイメージをポップミュージックの世界で大きく変えたその音楽は今や"coba"というひとつの音楽ジャンルになったとも言われる。バンクーバーオリンピックの男子フィギュアスケートにて、coba の「eye」でプログラムに臨んだ高橋大輔がメダルを獲得し、またロンドンオリンピックでは体操の寺本明日香選手が「時の扉」を使用。冬夏2シーズンに渡り、cobaの楽曲が世界の舞台で金字塔を打ち立てた。また、今日までプロデュースしてきた映画、舞台、テレビ、CM音楽は500作品を超える。その他演奏家やオーケストラへの委嘱作品を手がけるなど、作曲家としても多くの作品を生み出している。2016年11月デビュー25周年を迎え、12月21日、通算37枚目のオリジナルアルバム「coba?」をリリース。2017年1月より全国ツアー「coba tour 2017 25周年記念」を開催。

●十亀正司(クラリネット)

東京芸術大学卒業、同大学大学院 修了。1978年、大学院在学中に東京交響楽団に入団。同交響楽団首席クラリネット奏者として35年間勤め平成24に定年退団。現在は東京芸大、武蔵野音大非常勤講師。日本クラリネット協会副会長。

●甲藤さち(フルート)

東京藝術大学卒業。日本楽器製造株式会社ドップラー・コンクール第3位(1位なし)。第53回日本音楽コンクール入選。新星日本交響楽団を経て、東京交響楽団入団。1990年より2019年まで同団首席フルート奏者として在籍。

●皆神陽太(ファゴット)

東京藝術大学音楽学部器楽科ファゴット専攻卒業時に同声会賞と茨城県新人賞を受賞。第13回東京音楽コンクール木管部門入選。第33回日本管打楽器コンクールファゴット部門入選。小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトへ参加。

●伊藤亜美(ヴァイオリン)

東京藝術大学音楽学部附属高校、同大学を経て渡欧。ローザンヌ高等音楽院、英国王立北音楽院、グラーツ芸術大学にて研鑽を積む。日本音楽コンクール、RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝。

オフィシャルサイト http://www.amiito.com/

●吉野弘志(コントラバス)

1975年に東京藝術大学音楽学部器楽科(コントラバス専攻)に入学。1980年、坂田明(sax)トリオに参加、以後、富樫雅彦・加古隆・山下洋輔などのグループに参加。また故・武満徹プロデュースの" MUSIC TODAY "や「八ヶ岳高原音楽祭」に参加した。

●ペッカー(パーカッション)

ドラムサークルファシリテーター協会理事⻑。20代後半に渡⽶し、ラテン系、ブラック系ミュージシャンとセッションを重ね、帰国。1978年、⽇本最初のサルサ・バンド、オルケスタ・デル・ソルを結成し現在も継続活動している。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131