寺井尚子カルテット with 藤澤ノリマサ

神業的グルーヴの中で、
光を放つポップオペラの歌声。

ジャズ・ヴァイオリンの女王 寺井尚子率いる最強カルテットが、ヴォーカリスト藤澤ノリマサを迎え贈る、一夜限りのステージ。

2020年11月21日(土)
1回目 午後2時30分 開場/午後3時00分 開演
2回目 午後5時00分 開場/午後5時30分 開演

●寺井尚子(ヴァイオリン)Naoko Terai

1988年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。以来、寺井尚子ならではの表情ゆたかな演奏スタイルで人気の高いコンサートを中心に、テレビ、ラジオ、CMへの出演や楽曲提供など、ジャズの枠組みだけにとどまらず、幅広く積極的に音楽活動を展開し続けている。ケニー・バロンに招かれての初レコーディングから、リシャール・ガリアーノ、リー・リトナー、ボブ・ジェームス、ハービー・ハンコックといった世界的アーティストと国内外のステージで数多く共演を重ね、いずれも好評を博している。寺井尚子の真骨頂たる繊細な表現力と情熱的な演奏にますます磨きがかかる、世界を舞台に活躍するジャズ・ヴァイオリニストである。
「文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」(2010年)、「日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー<邦楽>」(2004年)他、受賞。
デビュー30周年を迎える2018年、スタンダード集第二弾『The STANDARDIIザ・スタンダードII』、セルフセレクトによるベスト盤『寺井尚子ベスト』の2作を5月9日に同時リリース。
2018年3~6月、東名阪はじめ全国6か所にて、「30th Anniversary JAZZ LIVE寺井尚子“The STANDARDザ・スタンダード”ツアー2018」開催。

●藤澤ノリマサ(ヴォーカル)Norimasa Fujisawa

声楽家だった父と歌の先生だった母との間に生まれ、幼少の頃から歌に溢れる家庭に育ち、自然と人前で唄うことに興味を持つ。
小学校一年生の時、テレビで歌を唄う歌手を見て「自分も歌手になりたい」と思うようになり小学校三年生の時、初めてステージで歌を唄い、それ以来人前で歌を唄うことが好きになる。
2001年武蔵野音楽大学入学のため上京。
卒業後、ソロアーティストとしてデビューを目指し更に精力的に曲作りとライブ活動を行い、2008年にアーティスト藤澤ノリマサが誕生。
1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。

オフィシャルサイト http://www.fujisawanorimasa.net/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131