森 麻季

ソプラノ・リサイタル

聖夜を前に、日本が誇るディーヴァが
奏でる天上の響きに身を委ねる。

2020年12月19日(土)
1回目 午後2時30分 開場/午後3時00分 開演
2回目 午後5時00分 開場/午後5時30分 開演

【共演】
山岸茂人(ピアノ)

【プログラム】
J.S.バッハ:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
マスカーニ:アヴェ・マリア
モーツァルト:モテット《エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)》K.165
久石 譲:Stand Alone ~NHKスペシャル・ドラマ「坂の上の雲」メインテーマ~ ほか

●森 麻季(ソプラノ)Maki Mori

東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。
ミラノとミュンヘンに留学し、プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞を果たす。
ワシントン・ナショナル・オペラ 《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー以来、ワシントン・ナショナル・オペラとロサンジェルス・オペラにおいて、《リゴレット》《パルシファル》《ホフマン物語》《こうもり》《ウェルテル》でドミンゴ、フォン・シュターデ、アラーニャ、ケント・ナガノ、ジューン・アンダーソン、ブレンデル、オブラスツォワ等と共演。
ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭 《リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》で、フリットリやアルヴァレスと共演し、国際的な評価を得る。

2015年兵庫県立芸術文化センター開館10周年記念オペラ《椿姫》のヴィオレッタは、連日スタンディング・オベーションとなり、2017年11月モンテヴェルディ生誕450年を記念した鈴木優人指揮BCJ歌劇《ポッペアの戴冠》のタイトルロールで好評を博す。

●山岸茂人(ピアノ)Shigeto Yamagishi

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院(音楽学専攻)修了。在学中に安宅賞受賞。古典から近代にわたるイタリア歌曲を嶺貞子氏に、ドイツ歌曲を佐々木成子、ライナー・ホフマン各氏より学ぶ。ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子の諸氏に、また、音楽学を船山隆、本田脩の各氏に師事。 声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。現在、東京藝術大学声楽科伴奏助手、二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131