●小曽根 真(ピアノ)Makoto Ozone
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。
チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリスなど世界的なプレイヤーとの共演や、自身が率いるビッグ・バンド「No Name Horses」の活動など、ジャズの最前線で活躍を続けている。
また、クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、シカゴ交響楽団など、 国内外のオーケストラと、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲の演奏でも高い評価を得ている。
2017年ニューヨーク・フィル定期演奏会にて「不安の時代」と「ラプソディ・イン・ブルー」を熱演し、ライブ録音は、「ビヨンド・ボーダーズ」と題してリリースされた。2019年、小曽根真featuring No Name Horses 15周年記念アルバム、「Until We Vanish」をリリースし、最新アルバムとして注目を集めている。作曲にも意欲的に取り組み、多彩な才能でジャンルを超え、幅広く活躍を続けている。平成30年度紫綬褒章受章。
オフィシャルサイト http://makotoozone.com/
●Uta(ヴォーカル)
東京都出身。
シュタイナー教育や、コダーイメソッドのピアノレッスンを受け幼少期を過ごす。
イギリスに音楽留学を勧められるものの、日本体育大学に進学しスポーツ一筋の学生生活を送る。
20代後半で大分県に転居し、ふと思い立ち、ピアノ弾き語りスタイルで音楽活動をスタート。
2017年、息子への想いを綴った初のオリジナルCD「さよならおっぱい」を全国リリース。
保育園や小中学校、高齢者大学まで、歌や絵本を届ける活動を行う。
2018年世界的なJazzピアニスト小曽根真のコンサートにゲストシンガーとして招かれ共演。
2019年徳島国際映画祭オープニングコンサートにて演奏
福岡未来科学館OPPAI展にて演奏その他、子育て講演会の講師や、学校でのコンサート、テレビCMや企業ロゴに歌声が採用されるなど、活動は多岐に渡る。