服部百音

ヴァイオリン・リサイタル

日本が誇る音楽一家から世界へ。
新時代に羽ばたく注目の才媛。

2021年6月5日(土)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】
亀井聖矢(ピアノ)

【プログラム】
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ラヴェル:ツィガーヌ
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ほか

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●服部百音(ヴァイオリン)Moné Hattori

1999年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、8歳でオーケストラと初共演。
2009年10歳でリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第 1 位及び特別賞、2013年ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門でグランプリ、特別賞、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、特別にシニア部門参加を認められ、最年少グランプリを受賞。
2015年にはボリス・ゴールドシュタイン国際ヴァイオリン・コンクールでグランプリを受賞。
2016年 10月デビュー CD「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番、ワックスマン:カルメン幻想曲」を発表。『レコード芸術』誌特選盤等、高い評価を受ける。
2017年 第 27 回新日鉄住金音楽賞≪フレッシュアーティスト賞≫、岩谷時子≪Foundation for Youth≫、2018年第5回アリオン桐朋音楽賞、第1回 服部真二音楽賞 ≪Rising Star≫ 、2020年、第21回ホテルオークラ音楽賞、第30回出光音楽賞を受賞。
海外では、弦楽器のアーティストやニュースを紹介している世界的なクラシックサイトーViolin ChannelのYoung Artistに選出。また、次世代のアーティストを長年見出してきた著名ピアニスト、シャーロット・ホワイトが設立した団体、Salon De VirtuosiのCareer Grantを受賞。(https://www.sdev.org/home/gala.html/)
2021年 世界を舞台に活躍する女性たちの功績を祝福する「ブルガリ アウローラ アワード」 を受賞。
N響、読響、日フィル、東響、東フィル、神奈川フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、アジアユースオーケストラ、ベルリン・ドイツ交響楽団など多数の国内&海外オーケストラや広上淳一、小林研一郎、秋山和慶、大友直人、井上道義、外山雄三、下野竜也、太田雅音、金聖響、角田鋼亮、藤岡幸夫、円光寺雅彦、ウラジミール・アシュケナージ、ロビン・ティチアーティほか有名指揮者との共演を通して研鑽と活動の幅を拡げている。
現在、ザハール・ブロン・アカデミーに在籍、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在学中。
2019/20年度ロームミュージックファンデーション奨学生。祖父は作曲家の服部克久、父は服部隆之。

オフィシャルサイト https://mone-hattori.com/

●亀井聖矢(ピアノ) Masaya Kamei

2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。
第88回日本音楽コンクールピアノ部門 第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞、アルゲリッチ芸術振興財団賞、第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級 グランプリ及び聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞、第9回福田靖子賞、第6回アリオン桐朋音楽賞、他受賞。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。Bruno Leonardo Gelber、Maria Joao Pires、Rena Shereshevskaya、Jean-Marc Luisada、 Dina Yoffe各氏等のレッスンを受講。
これまでに青木真由子、杉浦日出夫、現在、上野久子、岡本美智子、長谷正一の各氏に師事。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在桐朋学園大学2年在学中。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131