●大貫妙子 Taeko Onuki
東京生まれ。
1973 年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75 年に日本初の都会的ポップスの名盤『ソングス』をリリースするも76 年解散。同年『グレイ・スカイズ』でソロ・デビュー。以来、現在までに27 枚のオリジナル・アルバムをリリース。 日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとり。その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している。
CM・映画音楽関連も多く、98 年の映画 「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人/第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞)など数多くのオリジナルサウンドトラックを手がけている。
2015年にはバンドネオン奏者・小松亮のアルバム「Tint」をリリースし、第 57 回輝く日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞。
2017年から現在に至るまで、ソロ・デビューアルバム以降のオリジナル・アルバムをアナログレコードとして順次再リリース。2020年11月からはEMI在籍中のアルバムを初アナログ化。
ライブ活動は、6名のメンバーによるバンドライブ活動のほか、Strings quartettoを中心とした《Pure Acousutic》コンサートを行っている。
2020年12月には4年ぶり2度目となるシンフォニック・コンサートを開催をした。
オフィシャルサイト http://onukitaeko.jp/
オフィシャルTwitter https://twitter.com/OnukiTaeko
オフィシャルFacebookページ https://www.facebook.com/TaekoOnuki
●小倉博和(ギター)Hirokazu Ogura
1960年香川県高松市生まれ。
1994年桑田佳祐ソロアルバム「 孤独の太陽 」を全編にわたりサポート。シングル「 月 」は日本レコード大賞・優秀賞。「 孤独の太陽 」はアルバム大賞を受賞。
サザンオールスターズ・福山雅治・槇原敬之・森山良子・大貫妙子・JUJU・Bank Band・kokuaをはじめ数多くの作品に関わる。
ギターデュオ山弦を結成、5枚のアルバムをリリース。
2014年ソロアルバム「 GOLDEN TIME 」、2016年「 Summer Guitars 」、2019年4月最新アルバム「 Sketch Song 」をリリース。
高いテクニックと幅広い音楽性に裏付けされた、そのギタープレイ&楽曲はジャンルを越えて多くの支持を受けている。
FM COCOLOでMARTIN CLUB JAPAN Presents「 小倉博和のFRIDAY,Sound of Strings 」でラジオDJも努める。
オフィシャルFacebook https://www.facebook.com/HirokazuOguraOfficial/
●佐橋佳幸(ギター)Yoshiyuki Sahashi
1961.9.7 生 / 出身地:東京都目黒区 / A型
全米トップ40に夢中だった中学時代、シンガーソングライターに憧れ、初めてギターを手にする。
1983年・当時先鋭的な存在であったバンド「 UGUISS 」のメンバーとしてエピック・ソニーからデビュー。解散後はセッションギタリストとして、数えきれない程のレコーディングセッション及びコンサートツアーに参加。
80年代後半からは作編曲家・プロデュースワークと活動の幅を広げ、1994年に手がけた藤井フミヤの「 True Love 」はミリオンセラーとなりそのクリエイティビティーが高く評価される。同年にはイーストウエスト・ジャパンからソロ・アルバムを発表、多種多様な音楽活動を展開している。
山下達郎、竹内まりや、佐野元春、小田和正など、日本の音楽シーンを牽引しているアーティストからの信望が厚く、様々な創作活動の局面で数多く起用されている。また小倉博和とのギター・デュオ「 山弦 」として3枚のオリジナルアルバムを発表、個性的な活動も注目されている。