役者だから歌える唄がある。
20年ぶりの八ヶ岳へ。
先輩俳優 原田芳雄の唄に触れ、原田の勧めで始めた歌の世界。
還暦の2020年に迎えたデビュー40周年には初のヴォーカル・アルバムをリリース。
ドラマ「高原へいらっしゃい」(リメイク版)への主演から20年。
日本映画界を代表する俳優 佐藤浩市が歌うブルースを。
2023年7月17日(月・祝)
14:30開場/15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【共演】
原田喧太(ギター&ヴォーカル、作曲・アレンジ)
恩田直幸(ピアノ)
早坂紗知(アルトサクソフォン、ソプラノサクソフォン)
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
●佐藤浩市(ヴォーカル)Koichi Sato
1960年12月10日生まれ、東京都出身。
80年にNHK「続・続事件」でデビュー。『青春の門』(81)で映画初出演し、第24回ブルーリボン新人賞を受賞。『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94)、『64 -ロクヨン- 前編』(16)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2023年は映画の公開作品が多く、公開中の『ファミリア』、今後は『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』『仕掛人 藤枝梅安 第二作』『せかいのおきく』『大名倒産』『キングダム3』、主演作の『春に散る』などが公開予定。
https://www.t-poche.jp/artist/sato_koichi/
●原田喧太(ギター&ヴォーカル、作曲・アレンジ)Kenta Harada
1970年生まれ。15歳でプロのギタリストとして活動開始。ソロ活動のかたわら、吉川晃司、及川光博、山下久美子、ピンク・レディー、デーモン閣下、大黒摩季、黒夢、江口洋介ら多数のアーティストのライヴとレコーディングに参加。映画出演作に『CAT’SEYE』(1997年/林海象監督)『THE CODE暗号』(2009年/林海象監督)『infinity波の上の甲虫』(2001年/高橋巖監督)『さすらいのボンボンキャンディ』音楽も担当(2022年/サトウトシキ監督)
●恩田直幸(ピアノ)Naoyuki Onda
パシフィックムーンレーベルから、ソロアルバム「夢」「翼」を発表。海外、国内で好評を博す。ポケモンエンディングテーマ『そこに空があるから』『スマイル』の編曲とプレイ。
レコーディング及びツアーサポート
稲垣潤一、原田芳雄、小泉今日子、アルニコ、平井菜水、ジャーパンファン、麗美(レイミ)、渡辺美里、宮原 学、バースデイスーツ等々多数。
●早坂紗知(アルトサクソフォン、ソプラノサクソフォン)Sachi Hayasaka
日本で初の女性サックス奏者として[Stir Up!]というユニットでデビュー注目を集める。山下洋輔パンジャオーケストラを経て、原田芳雄voのサポートを20年務める。ドイツ、NYなどのジャズフェスティバルに参加、また、2/26に毎年山下洋輔氏とバースデイコンサートを行っている(2023年で34回目)。サックスカルテット([Black Out]、パーカッションを中心とした[Minga]を結成、minga1枚目のCDはジョンゾーンのTzadikから世界発売された。ブエノスアイレスにて「TReS」というグループ名で公演しアルゼンチン人々の心を鷲掴みにするなど「ブエノスアイレス国際ジャズフェスティバル」、シアトル、キューバの国際ジャズフェスティバルに出演。