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葉加瀬太郎 サマーリゾート・ミュージック・ウィーク 2023.7.26-30

小野明子&葉加瀬太郎

ヴァイオリン・コンサート

最高の音楽が、
ここから生まれる。

2023年7月27日(木)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【出演】
小野明子、葉加瀬太郎(ヴァイオリン)、望月 晶(ピアノ)

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●小野明子(ヴァイオリン)Akiko Ono

2000年メニューイン国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、英国紙「ザ・タイムス」の一面トップを飾り一躍注目を集める。「ビオッティ・バルセシア」「フォーバルスカラシップ・ストディヴァリウス」等のコンクール優勝。「エリザベート王妃」「パガニーニ」「シゲティ」など多くの国際コンクールに入賞。

1998年、UNICEFガラコンサートにてメニューイン指揮/エッセン・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、欧州デビューを飾る。同年、ニューヨーク国連本部で開催された「世界人権デー発足50周年記念会議」にUNICEF親善大使ヴァネッサ・レッドグレーブ氏に招かれ、バッハ「パルティータ」を演奏する。

これまでワイマール州立歌劇場管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、ロンドン室内合奏団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、コスタリカ国立交響楽団、ベートーヴェン・アカデミー、ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団、リトアニア室内合奏団等とG.A.アルブレヒト、シュロモ・ミンツ、サウルス・ソンデッキス、服部譲二、ポール・ワトキンス、ギルバート・ヴァルガ、マティアス・バーメルト、クリストファー・ヲーレン・グリーンら指揮者のもとで演奏。欧州、米国、北アフリカ、中東、中米、東南アジアをまわり、カーネギー・ホール、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモア・ホール、ウィーン・コンチェルトハウス等で演奏。国内では、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、札幌交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等とハンス・ドレヴァンツ、ジェームス・ジャッド、下野竜也、広上淳一、佐渡裕、飯守泰次郎、小松長生、飯森範親、クリスティアン・アルミンク、矢崎彦太郎、岩村力、川瀬賢太郎らのもとで共演を重ねる。英国BBC、独ZDF、ベルギーRTBF、オーストリアORF、NHK総合、NHK-FM「ベストオブクラシック」、ニッポン放送「新日鐵コンサート」公開録音プロミシング・アーティスト・シリーズなど国内外のテレビ・ラジオに出演。

ソロ、室内楽奏者、国内外のゲストコンサートマスターとして幅広く活躍する他、英国赤十字、UNICEF、LIVE MUSIC NOW、ミュージック・シェアリング、一般財団法人「地域創造」などの社会貢献事業に長年取り組む。教育にも力を注ぎ、佐渡裕氏率いるスーパーキッズ・オーケストラ、及びティアラこうとうジュニアオーケストラ特別指導者、Maiastra室内楽コースディレクター(英国)を務める。2016年には、ケンブリッジ大学Fitzwilliam Collegeの協力のもと、ストリング夏期講習「MusicSpace」を立ち上げる。

東京生まれ。12歳でメニューイン音楽院に単身英国留学し、メニューインに7年間師事。その後、文化庁芸術家在外研修員、ローム ミュージック ファンデーション奨学生としてウィーン国立音楽大学、同大学院で研鑽を積む。Y.メニューイン、D.シュワルツベルグ、M.フリッシェンシュラーガー、N.ボヤスキー、小林武史、小林健次の各氏に師事。

野平一郎と奏でるCD「ツィゴイネルワイゼン」&「ROMANCE」は各誌から称賛を博す。2018年にリリースされたCD「霧の中から〜英国ヴァイオリン曲集〜」(WWCC7865)は「レコード藝術」誌 特選盤に選ばれた。

現在、メニューイン音楽院、ギルドホール音楽院ヴァイオリン科教授。

●葉加瀬太郎(ヴァイオリン)Taro Hakase

1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。

2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。

自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オーケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。

また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。

今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。

2022年4月1日付、東京藝術大学客員教授就任。

https://taro-hakase.com/

●望月 晶(ピアノ)Aki Mochizuki

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。現在、同大学院修士課程に特待生として在籍。
第89回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)。第88回大会にて、コンクール委員会特別賞受賞(共演賞)。第9回桐朋ピアノコンペティション第2位。第42回霧島国際音楽祭マスタークラスにて、霧島国際音楽祭音楽監督賞受賞。桐朋ピアノガラコンサート、カワイ表参道サロンコンサートシリーズ等に出演。東京フィルハーモニー交響楽団、桐朋学園大学オーケストラと共演。2019、20年度公益財団法人青山財団奨学金、2022年度宗次エンジェル基金、2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
これまでにピアノを今井啓子、小森谷泉、練木繁夫各氏に師事。室内楽を練木繁夫、山崎伸子各氏に師事。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131