●サラ・オレイン(ヴォーカル/ヴァイオリン)Sarah Àainn
オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、マルチプレイヤー、作詞作曲家、コピーライター、翻訳家、テレビ・ラジオパーソナリティー。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者。
東京大学に留学。在学中に光田康典氏作曲『ゼノブレイド』のエンディングテーマでヴォーカリストとしてデビュー。2012年メジャーデビュー。全アルバムクラシック・チャート1位を獲得。上皇上皇后両陛下の御前で国歌独唱。「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。グラミー賞16度受賞の名プロデューサー デイヴィッド・フォスター 、アンドレア・ボチェッリ、羽生結弦選手、辻井伸行氏などと共演。映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』の日本語と英語版の主題歌を担当。NHK大河ドラマ『西郷どん』劇中歌、テレビアニメ『約束のネバーランド』劇伴曲を歌唱。NHK『おとなの基礎英語』、国際放送NHKワールド『KABUKI KOOL』(片岡愛之助氏)ではナビゲーターを担当。NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で女優デビューを果たす。TOKYO FM・FM Osaka『Peace of Mind 土曜の朝のサラ・オレイン』では長年パーソナリティを担当。世界的講演会 TED x UTokyoに出演、「意味のある無音『間』」をテーマに発信。東京藝術大学の特別講師を務める。コピーライターとして三菱商事やJALなどのコピーを手掛ける。2019年にITVラグビーワールドカップ2019日本大会放送テーマ曲「World In Union」をエミリー・サンデーとデュエット。キャサリン・ジェンキンスとのデュエットで坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」をリリース。2021年山田洋次監督の『戦争童画集75年目のショートストーリー』で歌唱。
フジテレビ「MUSIC FAIR」から誕生したLA DIVA(森山良子さん、平原綾香さん、新妻聖子さん、サラ・オレインの4人組ユニット)としても活動中。2022年デビュー10周年を迎え、記念アルバム「One」を5/20にリリース。絶賛発売中。
https://www.sarahalainn.net/
●中林万里子(ピアノ)Mariko Nakabayashi
甲陽音楽学院、のち、バークリー音楽大学で、ジャズピアノ、作編曲を学ぶ。
現在さまざまなアーティストとの共演、楽曲提供、レコーディングなどを重ねている。
自身がキーボード・アレンジを担当するプロジェクト「luv city」のアルバムが、ニューヨークのFM局WBAIで、2009年のベスト・アルバムに選ばれる。またDiana Waite をフィーチャーしたシングル‘Steppin’ Out’は全英でリリースされる。
自身が影響を受けたジャズ、ファンク、ブラジリアンなどを取り入れたオリジナル曲中心の、リーダーユニット「madoron」でライブ活動。(2015年~)
ファンク/レアグルーヴのピアノトリオ「Nautilus」に加入し、フルアルバム、LP、多数の7インチシングルをDisk Union よりリリース。(2020年~)