石田泰尚

ヴァイオリン・リサイタル

クラシック界に誇る揺るぎない存在感。
待望のリサイタルに聴く、その極意。

2023年11月11日(土)
14:30開場/15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】
岡本知也(ピアノ)

【プログラム】
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 作品75
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト長調 作品13
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 作品96

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Ishida

神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。2023年4月には石田組最新アルバム『石田組 2023・春』がリリースされた。使用楽器は1690年製 G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。

http://musiciansparty.jp/artist/ishida/

●岡本知也(ピアノ) Tomoya Okamoto

国立音楽大学附属音楽高等学校を経て同大学を卒業し、渡仏。パリ地方音楽院上級課程ピアノ科をディプロムを取得して卒業。帰国後、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
ソロはもとより、アンサンブルピアニストとして内外の演奏家との共演を重ねる。第10回神戸国際フルートコンクールをはじめ、日本木管コンクール、日本フルートコンヴェンションコンクールでは公式伴奏者を務める。また、東京フィルハーモニー交響楽団には鍵盤楽器奏者として客演しているほか、映画やドラマのサウンドトラックやTV-CMなど、スタジオワークにも参加している。
第19回かながわ音楽コンクールユースピアノ部門にて特選、第14回ブレストピアノ国際コンクールでは審査員満場一致の一等メダルを獲得。第34回霧島国際音楽祭賞受賞。第21回友愛ドイツ歌曲コンクールにて優秀共演者賞、第12回秋吉台音楽コンクール室内楽(二重奏)部門では第1位と山口県知事賞を受賞。
永田純子、平澤一博、安藤 丘、三木香代、イヴ・アンリ、練木繁夫の各氏に師事。
現在、東京藝術大学音楽学部管打楽科伴奏助手、国立音楽大学ピアノ科非常勤講師。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131