宮田 大
チェロ・リサイタル
盟友との語らい。
拓かれる地平。
2023年12月22日(金)、23日(土)
14:30開場 / 15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【共演】 ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
【プログラム】
吉松 隆:ベルベット・ワルツ
村松崇継:Earth
坂本龍一(篠田大介編):星になった少年
加羽沢美濃:Desert Rose
植松伸夫(篠田大介編):ザナルカンドにて
久石 譲(篠田大介編):Asian Dream Song
菅野祐悟:ACT
ピアソラ(伊賀拓郎編):リベルタンゴ
サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 作品32
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。
■コンサートチケットのみ:9,500円
■チケット取扱い: | セブンチケット ![]() |
八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131(予約受付時間9:00〜19:00) |
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。
プランに含まれるもの
●ご宿泊日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税
料金表
12/22(金) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
---|---|---|---|
北館クラシカル | 45,000円 | 34,000円 | - |
南館スタンダード | 31,500円 | ||
北館スーペリア 中央館デラックス |
56,000円 | 39,000円 | 34,500円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 70,500円 | 45,000円 | 38,500円 |
中央館スイートルーム | 94,500円 | 57,000円 | 47,500円 |
12/23(土) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
北館クラシカル | 49,500円 | 37,000円 | - |
南館スタンダード | 34,100円 | ||
北館スーペリア 中央館デラックス |
63,500円 | 44,000円 | 38,700円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 81,800円 | 53,100円 | 44,800円 |
中央館スイートルーム | 114,200円 | 69,300円 | 55,600円 |
※上記の料金はお1人さま料金です。
※上記お部屋タイプの他にコーナールーム、ロイヤルスイートルームがございます。 また4名さままでご利用可能なお部屋もございます。詳しくはお問い合わせください。
※予約確認書を公演1カ月前に送付いたしますので、内容をご確認ください。
※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
〔キャンセルについて〕
※ご予約完了後のキャンセルは、ご宿泊日の3日前よりキャンセル料が発生する場合がございます。
※ご予約完了後のお客さま都合による『コンサートチケット』のキャンセルはできません。ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が完売となった場合は、「コンサートチケット宿泊プラン」をキャンセルの際でも『コンサートチケット』をキャンセルさせていただきます。「コンサートチケットのみ」への切り替えは出来かねますので、予めご了承ください。
●宮田 大(チェロ)Dai Miyata
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
2009年にスイスのジュネーヴ音楽院卒業、2013年6月にドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演している。また、日本を代表する多くの演奏家・指揮者との共演に加え、小澤征爾、E.インバル、L.スワロフスキー、C.ポッペン、D.エッティンガー、V.ポリャンスキー、V.シナイスキーをはじめとした指揮者や、L.ハレル、G.クレーメル、Y.バシュメット、M.ヴェンゲーロフ、A.デュメイなどの奏者と共演。
「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。また、チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。
録音活動も活発で、最新アルバムは2022年10月に『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』をリリース。2021年にウェールズ弦楽四重奏団ni、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」。2020年はギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
また『サン=サーンス:白鳥』、『ポンセ:エストレリータ』、『ファリャ:火祭りの踊り』を新録し配信リリース。(日本コロムビア)
第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞を受賞。第74回日本音楽コンクール優勝。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。
●ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)Julien Gernay
1981年、ベルギーのナミュール生まれ。
幼少よりピアノとヴァイオリンを始める。ニース音楽院を卒業。同時に和声と伴奏を学んだ。
1999年、パリ国立高等音楽院に入学し、ミシェル・ベロフ、デニス・パスカル、クリスチャン・イヴァルディ、ダリア・ホヴォラのもとでピアノを学ぶ。
メナヘム・プレスラー、ドミトリー・バシュキロフ、ジャン=クロード・ペンティエ、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏にも師事。リスボンの国際ピアノ・コンクールでヴァンドーム賞を受賞。
マントン音楽祭などさまざまな音楽祭から招かれている。現在、演奏家として幅広く活躍するほか、パリ国立高等音楽院、エコール・ノルマルにて後進の指導にもあたっている。
主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131