●羽毛田丈史(ピアノ)Takefumi Haketa
作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーとして、ゴンチチ、葉加瀬太郎、石川さゆりなどジャンルを問わず幅広いアーティストの作品を手掛ける一方、テレビドラマ、ドキュメンタリー、アニメ、映画などの映像音楽も担当し、多くのサントラ盤をリリースしている。
最近作としては、NHK特集ドラマ「混声の森」、NHKスペシャル「見えた 何が 永遠が~立花隆 最後の旅~」「新・ドキュメント太平洋戦争」、映画「水は海に向かって流れる」の音楽を手掛けている。
また、自身のソロコンサート“image la plume”を立ち上げ、毎年、東京・名古屋・大阪にて開催している。
2020年11月には、自身の還暦を記念したソロアルバム「PIANO 60's」をリリース。
http://www.haketa.jp/
●葉加瀬太郎(ヴァイオリン)Taro Hakase
1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。
2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。
これまで、恒例となっている自身の春・秋の全国ツアーに加え、ライブハウスでの公演や野外フェスなど、年間100本近い公演を毎年休むことなく開催。
また、テレビやラジオなどの各種メディア出演、執筆と活動の場は多岐に渡り、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大。唯一無二、独自の世界を構築。
2022年4月1日付、東京藝術大学客員教授就任。
https://taro-hakase.com/
●天野清継(ギター)Kiyotsugu Amano
東京都出身。カリフォルニア州 Grove School of Music 作編曲科卒。『AZURE』『Navajo Trail』『Book of colors』『maskinfabrik』など合計14 枚のリーダーアルバムをリリース。
そして、渡辺貞夫、矢沢永吉、 葉加瀬太郎、他たくさんのレコー ディング及びツアーに参加し、TVCF、番組 の音楽製作、アーティストのアレンジも手掛けている。
●一本茂樹(ベース)Shigeki Ippon
東京芸術大学卒業。2000年、同学卒業と同時にプロとして活動を始める。CMやTV、J-POPのアーティストなど数多のレコーディングに参加するほか、「ライオンキング」(劇団四季)、「オケピ」(三谷幸喜脚本)他の舞台にミュージシャンとして出演。live imageツアーにおいてBassを務める。コントラバスとエレクトリックベースを操り、クラシックからジャズ、ポップスまで幅広い音楽性と確かな演奏力で、多方面で活躍している。
●結城貴弘(チェロ)Takahiro Yūki
3歳よりチェロを始める。桐朋学園大学、同大学院を経て、クラシックを学ぶ。その後、ジャンルを超えて、スタジオミュージシャンとして活躍中。数々の映画やドラマ、CM、アニメやゲーム音楽のレコーディングで演奏。作曲、アレンジも手がける。「うたコン」などの歌番組での演奏も担当。様々なアーティストのライブサポートなど、幅広く活動している。
●最上峰行(オーボエ)Takayuki Mogami
第69回日本音楽コンクール・オーボエ部門第3位。
小澤征爾音楽塾、サイトウキネンオーケストラに参加。
スタジオミュージシャンとしても幅広く活動し、葉加瀬太郎、羽毛田丈史各氏の作品をはじめ、ドラマ、映画、ゲーム作品に多数参加。「題名のない音楽会」「EIGHT-JAM」等のテレビ番組にも出演している。
現在、東京交響楽団オーボエ&イングリッシュホルン奏者。
桐朋学園大学音楽学部、東海大学教養学部非常勤講師。