渡辺真知子

‘Amor&Smile’ Concert

夏の高原を翔ける
圧倒的な歌唱力。

2024年8月10日(土)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】
石塚まみ(ピアノ)
コモブチ キイチロウ(ベース)
加納樹麻 (ドラム)

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●渡辺真知子(ヴォーカル)Machiko watanabe

1977年「迷い道」でデビュー。

「“シンガーソングライター”はテレビに出演して歌わない」という当時の音楽業界の常識を覆して積極的に歌番組に登場する。

「迷い道」・「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、印象的な歌詩と心に残るメロディー、そして深いエモーションをたたえた抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。

日本レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭13賞受賞。

パワフルな歌唱は現在も勢いをそのままに、メロウ・ソフト・シャープ・ストロングと自由自在に声を操るボーカルは圧巻。デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、その内容はオリジナルはもちろんのことジャズ・ラテン・ロック・クラシック… などスタンダードナンバーを斬新なアレンジで展開している。

近年ではそのライブパフォーマンスが評価され、ブラジル、キューバの日本人移民100周年式典など海外で歌う機会も多い。2011年には日ロ友好イベントとしてロシア・サンクトペテルブルグにて地元のオーケストラと共演し、翌2012年にはロシア大使館でのサマージャズコンサートに出演。

また創作活動も意欲的で、2010年以降、周年アルバム含むCD、VINYLを10枚、コンサートDVD1枚を制作。

ジャンルにとらわれない幅の広さ、大人ならではの表現力で“今”を歌うオンリーワンのアーティストである。

2019年2月「中島みゆき 夜会VOL.20~リトル・トーキョー」(全20回)に客演。

その中からデビュー45周年を記念し、2022年9月21日には「二雙の舟/カナリア」をリリース。

さらに2023年5月24日には前年の東京国際フォーラムで行われた記念コンサートの模様をライブアルバム「花束をありがとう ~45th Anniversary」としてリリース。

http://kamome-music.com/

●石塚まみ(ピアノ)Mami Ishizuka

東京生まれ。国立音楽大学ピアノ科卒業後、都内中学校教員を経て、現在はピアニスト・ボーカリストとして活動を続ける。アルバム「TRIPLET」、「Four Seasons」ほか多数リリース。NHK-Eテレ『みいつけた!』の新シリーズ「おんがくも」に出演中。

https://maming55.wixsite.com/mami

●コモブチ キイチロウ(ベース)Kiichiro Komobuchi

1966年東京生まれ、香港育ち。ジャズ、R&B、ポップス、サンバ、ボサノヴァ、ラテンなど世界中の様々なミュージシャンと交流し活動。渡辺貞夫、渡辺真知子、マリーン、玉置浩二、渡辺香津美、カルロス菅野、小野リサなどコンサートツアー、レコーディングに参加している。

https://www.comobass.com/

●加納樹麻(ドラム)Juasa Kanoh

19歳の時に渡米、Los AngelesにあるMusicians Instituteに入学。卒業後もL.A.を中心にJazz, Latin, Funk, Popsと幅広くセッションを重ね、2000年に帰国。
田中武久トリオへの参加より日本での活動を始め、多様なスタイルのセッション、ライブ、レコーディングで手腕を発揮している。

https://juasakanoh.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131