●大竹しのぶ(ヴォーカル)Shinobu Otake
東京都出身。
75年 映画「青春の門 -筑豊編-」のヒロイン役で本格的デビュー。その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、同年、朝の連続ドラマ小説「水色の時」に出演し国民的ヒロインとなる。以降、気鋭の映画監督、舞台演出家の作品に多数出演、主要な映画・演劇賞を数々受賞。近年は音楽活動も精力的に取り組み、第60回 日本レコード大賞では「SHINOBU avec PIAF」が優秀アルバム賞を受賞している。2011年に紫綬褒章を受章。2021年に東京2020オリンピック閉会式に出演。
著書に「ヒビノカテ まあいいか4」(幻冬舎)がある。NHK-R1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」(毎週水曜21:05~)が好評放送中。11月には主演舞台「太鼓たたいて笛ふいて」を控える。
http://www.otake-shinobu.com/
●坂本昌之(ピアノ)Masayuki Sakamoto
音楽プロデューサー/キーボーディスト
2004年、平原綾香「Jupiter」で第46回日本レコード大賞編曲賞を受賞。
2018年、大竹しのぶアルバム「SHINOBU avec PIAF」プロデュース。
徳永英明、鬼束ちひろ、佐藤竹善、松山千春、柴田淳、ToshI、などのシングル、アルバム作品に参加。
キーボーディストとして中島みゆき「歌会VOL.1」「夜会」に参加。
アニメ「おジャ魔女どれみ」主題歌編曲、アニメ「獣の奏者エリン」劇伴作曲など。
●結城貴弘(チェロ)Takahiro Yūki
3歳よりチェロを始める。桐朋学園大学、同大学院を経て、クラシックを学ぶ。その後、ジャンルを超えて、スタジオミュージシャンとして活躍中。数々の映画やドラマ、CM、アニメやゲーム音楽のレコーディングで演奏。作曲、アレンジも手がける。「うたコン」などの歌番組での演奏も担当。様々なアーティストのライブサポートなど、幅広く活動している。