●岩崎宏美(ヴォーカル)Hiromi Iwasaki
1975年16歳で「天まで響け!!岩崎宏美」のキャッチフレーズで「二重唱(デュエット)」でデビュー。2作目「ロマンス」でレコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。
その後「思秋期」「聖母たちのララバイ」などのヒット曲を生み出す。1987年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」初代ファンティーヌ役。また海外でも1986年外務省のイベントにてエジプト ギザでの公演。2006年にはラスベガスにてバリー・マニロウと共演。2007年には、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボ・アルバム「PRAHA」をリリース、のちにドヴォルザークホールでのコンサートも行ってきた。2016年ジャズピアニスト国府弘子とのコラボ・アルバム「Piano Songs」をリリース。2017年には実写版映画「美女と野獣」のポット夫人役でディズニー映画の声優デビューを果たす。2021年には筒美京平氏を偲び「筒美京平シングルズ&フェイバリッツ」をリリース。2022年には野口五郎さんと全国12ヶ所でのプレミアムコンサートを行い中でも、東京国際フォーラム(ホールA)、NHKホールでは、東京フィルハーモニー交響楽団とのプレミアムオーケストラコンサートも開催。
2023年4月25日でデビュー48周年を迎え、名古屋を皮切りに全国でコンサートツアーを行い、ビルボードライブ大阪、コットンクラブ(東京)でアコースティックライブを開催するなど現在も精力的に活動を展開中。
https://www.hiroring.com/
●国府弘子(ピアノ)Hiroko Kokubu
数々の演奏経験を経てその音色にますます深い情感をたたえ、ジャンルを超越した共演者から熱いラブコールの絶えない、オンリーワンのピアニスト国府弘子。
自己のトリオやソロピアノでの演奏、またオーケストラとの競演まで幅広い活動を展開、全国的な人気を集めるピアノ界のスーパー・レディ。
国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事。
帰国後1987年ビクターJVCレーベルと契約、日米で24枚の作品をリリース。他、アーティストへの作品提供をはじめ、参加アルバムも数多い。
ピアノと作曲両面でジャンルを越えた取り組みを行い、独自の国府ワールドを確立。常に様々なチャレンジに挑みながら、音楽の喜びと情熱、そして安らぎにあふれる国府弘子独特のピアノの魅力は聴く人々の心を捉え続ける。
現在、川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設アドバイザー、平成音楽大学、尚美学園大学客員教授。
2015年、音色の贅を極めたピアノソロアルバム「ピアノ一丁!」(ビクター)に続き、2016年夏、岩崎宏美さんの歌唱にピアノだけで寄り添ったデュオ・アルバム「ピアノ・ソングス」(インペリアルレコード)リリース。
2020年2月、24枚目のアルバム 「ピアノ・パーティ」(ビクター)をリリース。
http://kokubuhiroko.net/