宮田 大

チェロ・リサイタル

緻密な掛け合い。
盟友との絆。

2024年10月18日(金)・19日(土)
14:30開場 / 15:00開演

■ 10月18日(金)
 コンサートチケット付き宿泊プラン:満室御礼
※10/18(金)コンサートチケットのみ、10/19(土)コンサートチケット付き宿泊プラン・コンサートチケットのみはご用意がございます。

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

【プログラム】
マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調より第2楽章
ドヴォルザーク:私にかまわないで 〜4つの歌曲 作品82 第1曲
R. シュトラウス:「明日」作品27-4
サン=サーンス:「あなたの声に私の心は開く」 ~歌劇《サムソンとデリラ》
ストラヴィンスキー:イタリア組曲
カプースチン:チェロ・ソナタ第2番 作品84

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。

■コンサートチケットのみ:10,000

■チケット取扱い: セブンチケット
  八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131

※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。

敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。

プランに含まれるもの
● 宿泊日当日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税

料金表

10/18(金)
室タイプ/ご利用人数 1名さま 2名さま 3名さま
北館クラシカル 47,700円 36,700円 -
南館スタンダード 33,400円
南館コーナー
北館スーペリア
中央館デラックス
58,700円 41,700円 36,700円
中央館ジュニアスイートルーム 73,200円 47,700円 40,700円
中央館スイートルーム 97,200円 59,700円 48,700円
10/19(土)
室タイプ/ご利用人数 1名さま 2名さま 3名さま
北館クラシカル 52,200円 39,700円 -
南館スタンダード 35,400円
南館コーナー
北館スーペリア
中央館デラックス
66,200円 46,700円 40,000円
中央館ジュニアスイートルーム 84,500円 55,800円 46,100円
中央館スイートルーム 116,900円 72,000円 56,900円

※上記の料金はお1人さま料金です。1室4名さま利用可能タイプもございます(南館コーナー、中央館ジュニアスイートルーム)料金はお電話にてお問い合わせください。

※上記の料金には、宿泊日当日のコンサートチケット、ご夕食、ご宿泊、ご朝食、サービス料・消費税が含まれております。

※上記お部屋タイプの他に、ロイヤルスイートルームがございます。

※予約確認書を公演1カ月前に送付いたしますので、内容をご確認ください。

※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。

※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。

〔キャンセルについて〕

※ご予約・ご購入いただいたコンサートチケットの変更・キャンセルはできません。

※ご宿泊日の3日前より宿泊料のキャンセル料が発生いたします。(自然災害等の場合はご相談ください。)

※「コンサートチケット&宿泊プラン」をご予約後、宿泊のみキャンセルされる場合は、 ご予約の変更(「コンサートチケットのみ」へのプラン変更)を承ります。
ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が既に完売となっている場合は、ご予約の変更が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。

●宮田 大(チェロ)Dai Miyata

2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。

スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。

チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事する。

これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。

「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド“Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「ミュージックステーション」など、メディアにも数多く出演している。

無伴奏チェロ・リサイタルでサントリーホール、ミューザ川崎など2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。

近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。

録音活動も活発で、最新アルバムは2024年3月に『吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/4つの小さな夢の歌』をリリース。他にも『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』、ギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」など、合計9枚をリリース。

2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞するなど、海外からの評価も高まっている。

使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

https://daimiyata.com/

●ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)Julien Gernay

ベルギーのナミュール生まれ。幼少より音楽を学び、ニース音楽院でピアノとバイオリンで一等賞を獲得。その後、パリ国立高等音楽院で、ミシェル・ベロフ、クリスチャン・イヴァルディ、ジャン=クロード・ペネティエ、ダリア・ホヴォラの下でピアノを学び、高等教育学位を取得。ピアノ及び室内楽で一等賞を獲得し、また、ドミトリー・バシュキロフ、ジャン=クロード・ペネティエ、メナヘム・プレスラー、ヤーノシュ・シュタルケルとも共演。

2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールではセミファイナリストに選出される。2003年リスボン国際ピアノ・コンクールでヴァンドーム賞を受賞。2001年フランス財団よりドルエ・ブルジョワ賞とタラツィ賞を授与。フランスのポピュレール銀行グループ(ナティクシス財団)及びシンガー・ポリニャック財団の受賞者でもある。

ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・ヴェゼール音楽祭、マントン音楽祭、エンペリ音楽祭、ペリゴール・ノワール音楽祭、エビアン国際音楽祭、モンペリエ音楽祭、ヴィッセンブール音楽祭、ゴルフェ音楽祭など、フランスの数多くの音楽祭に出演。

ピアニスト及びヴァイオリニストとしての、双方の自身の音楽経験により、室内楽の伴奏者及び共演者としての需要も非常に高い。

宮田大とは2009年以来、10年に渡って共演を重ねている。また、ネマニャ・ラドゥロヴィッチ、ローラン・ピドゥー、オリヴィエ・シャルリエ、ジェラール・プレ、アンリ・ドゥマルケット、モディリアーニ弦楽四重奏団、エベーヌ弦楽四重奏団、ヴォーチェ弦楽四重奏団、そして最近ではツェムリンスキー弦楽四重奏団やシマノフスキ四重奏団、オリガン奏者オリヴィエ・ラトリー、トランペット奏者のロマン・ルルーとも共演している。

最新ソロアルバム「VINOPHONY」は、ワインの試飲の際に感じる共通の感情にインスパイアされたレパートリーで構成され、クラルテ・レコーズよりリリースされた。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131