務川慧悟・黒川 侑・横坂 源
ピアノ三重奏
暮れゆく刻に
昇華される詩情。
2024年12月20日(金)
14:30開場 / 15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【プログラム】
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 ほか
【出演】
務川慧悟(ピアノ)
黒川 侑(ヴァイオリン)
横坂 源(チェロ)
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。
■コンサートチケットのみ:9,500円
■チケット取扱い: | セブンチケット ※セブンチケットでの購入が初めての方は、こちらのページにてセブンチケット会員登録をしてID・パスワードの取得をお願いいたします。 |
八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131 |
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
※受付開始初日は、八ヶ岳高原ロッジ フロント及び、池袋情報サロン、横浜コーナー各カウンターでの対面のご予約は承れません。
敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。
プランに含まれるもの
● 宿泊日当日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税
料金表
12/20(金) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
---|---|---|---|
北館クラシカル | 47,200円 | 36,200円 | - |
南館スタンダード | 32,900円 | ||
南館コーナー 北館スーペリア 中央館デラックス |
58,200円 | 41,200円 | 36,200円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 72,700円 | 47,200円 | 40,200円 |
中央館スイートルーム | 96,700円 | 59,200円 | 48,200円 |
※上記の料金はお1人さま料金です。1室4名さま利用可能タイプもございます(南館コーナー、中央館ジュニアスイートルーム)料金はお電話にてお問い合わせください。
※上記の料金には、宿泊日当日のコンサートチケット、ご夕食、ご宿泊、ご朝食、サービス料・消費税が含まれております。
※上記お部屋タイプの他に、ロイヤルスイートルームがございます。
※予約確認書を公演1カ月前に送付いたしますので、内容をご確認ください。
※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
〔キャンセルについて〕
※ご予約・ご購入いただいたコンサートチケットの変更・キャンセルはできません。
※ご宿泊日の3日前より宿泊料のキャンセル料が発生いたします。(自然災害等の場合はご相談ください。)
※「コンサートチケット&宿泊プラン」をご予約後、宿泊のみキャンセルされる場合は、 ご予約の変更(「コンサートチケットのみ」へのプラン変更)を承ります。
ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が既に完売となっている場合は、ご予約の変更が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。
●務川慧悟(ピアノ) Keigo Mukawa
2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位受賞。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位受賞。
長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在、日本、ヨーロッパを拠点にソロ、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美が追究された演奏、多彩な音色には定評がある。また現代ピアノのみならず、古楽器であるフォルテピアノでの奏法の研究にも取り組んでいる。
フランス留学後研究を深めている作曲家の一人である、モーリス・ラヴェルの作品を取り上げた「ラヴェルのピアノ作品全曲演奏」をテーマにした全6回のリサイタルを2017年シャネル・ピグマリオン・デイズにおいて開催。
2022年はラヴェル全集をリリース。リリース記念の浜離宮朝日ホールでの4日間にわたるリサイタルは全て完売でコンサートを終える。
リサイタルは毎年行っており、2023年は浜離宮朝日ホールで5日間の連続演奏会を行い
22年に引き続き好評を得ている。
東京藝術大学を経て、2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏。ピアノ科第3課程を修了、室内楽科第1課程修了。現在は国内外での演奏活動の傍ら、フォルテピアノ科に在籍し研鑽を積んでいる。
2022年、NOVA Recordより「ラヴェル:ピアノ作品全集」をリリース。
また、自身の編曲によるラヴェル『マ・メール・ロワ』ピアノソロ版の譜面をMuse Pressより出版している。
2024年、第33回出光音楽賞受賞。
●黒川 侑(ヴァイオリン)Yu Kurokawa
第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。第6回仙台国際音楽コンクールで聴衆賞受賞。
これまでにスイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、プラハ室内交響楽団、東京フィル、新日本フィル、京響をはじめ国内外の主要オーケストラと共演している他、リサイタル、室内楽でも好評を博す。出光音楽賞、青山音楽賞青山賞、京都市芸術新人賞、岡山芸術文化賞グランプリ等、その演奏活動への受賞も多数。これまでに京都市交響楽団とのライブ録音によるCD「名曲ライブシリーズ」をはじめ、23年には久末航氏と共に「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」をリリース。24年には「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(仮)」のリリースを予定する他、近年ではホール事業による継続した公演企画をおこない、新実徳英氏による「ソニトゥス・ヴィターリスVI」、平野一郎氏による「双子の鳥」等新曲作品の初演にも関わっている。「クラシック倶楽部」「ベストオブクラシック」「エンター・ザ・ミュージック」「題名のない音楽会」等メディア出演も多数。
ウィーン、ブリュッセルで研鑽を積んだ後、桐朋学園大学院大学(修士課程)、エコール・ノルマル音楽院高等課程修了。小島秀夫、工藤千博、P.ヴェルニコフ、漆原啓子、堀米ゆず子、藤原浜雄、S.ルセフ、F.シゲティの各氏に師事。
京都市立芸術大学非常勤講師。使用楽器はGuarneri del Gesu(1742)。
●横坂 源(チェロ)Gen Yokosaka
桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュツットガルト国立音楽大学、フライブルク国立音楽大学にて学ぶ。全日本ビバホール・チェロコンクール第1位、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位。室内楽部門では2009年に全ドイツ学生音楽コンクールで第1位を受賞。その他出光音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、ホテルオークラ音楽賞等多数受賞している。
13歳でソリストデビュー。2020年、ドイツにてスヴィリドフ:チェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演及び東京交響楽団と日本初演を行い、日本フィルハーモニー交響楽団とルグラン:チェロ協奏曲の日本初演を行った。2021年には東京都交響楽団とデュサパン:チェロ協奏曲『アウトスケイプ』の日本初演を果たし、2023年には野平一郎指揮「三善晃:チェロ協奏曲第2番『谺つり星』」に取り組むなど、目覚ましい躍進を続けている。現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。
使用楽器は、日本音楽財団よりストラディヴァリウス1696年製「ロード・アイレスフォード」を貸与されている。
主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131