八ヶ岳カラマツチェンバロコンサート

2018年春、地元の樹齢110年のカラマツからチェンバロが誕生しました。
大人はもちろん、お子さまにも気軽にご参加いただけるコンサートです。
森に囲まれた音楽堂。森から生まれた楽器。そこで奏でられる、海と時代を越えてきた音楽。
大自然が織り成す音楽物語に想いを馳せる、午後のひとときをお楽しみください。

2024年

12月1日(日)

出演:佐藤理州

2025年

1月2日(木)

 出演:山下実季奈

13:15開場 / 13:45開演(約45分)

聴きなじみのあるバッハ作品から、絢爛なフランス宮廷音楽、そして自然や動植物をテーマとした作品など、チェンバロならではの音楽をお届けします。

八ヶ岳カラマツ・チェンバロ紹介動画

八ヶ岳カラマツ・チェンバロコンサートについて
■コンサートのみ
  (全席自由)
大人1,600円
小・中学生 無料
■チケット取扱い: セブンチケット 12月 
  セブンチケット 1月 
※セブンチケットでの購入が初めての方は、こちらのページにてセブンチケット会員登録をしてID・パスワードの取得をお願いいたします。
  八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131
(予約受付時間9:00〜19:00)

※コンサートのお席は自由席です。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※就学前のお子さまのコンサートへの御同伴・ご入場は、遠慮ください。

八ヶ岳カラマツ・チェンバロコンサートご宿泊特別プラン

料金に含まれるもの・・・コンサートチケット、ご夕食(レストラン花暦洋食ディナー)・ご朝食・ご昼食

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日曜日 ご宿泊プラン ※チェックアウトを午後1時まで延長
室タイプ/ご利用人数 1名さま 2名さま 3名さま 4名さま
スタンダードB 29,000円 21,000円 19,000円 18,000円
デラックス 36,000円 24,000円 21,000円 -

※夕食アップグレードオプションはお問い合わせください。
※上記日程及び、お部屋タイプ以外は、お好みのご宿泊プランをご利用ください。
※1月~3月のご宿泊プランについてはお問い合わせください。

● 佐藤理州(チェンバロ) Masakuni Sato

6歳よりスズキ・メソードでピアノを学ぶ。その後チェンバロと出会い、桐朋学園大学へ入学。同大学を卒業後、渡仏。ストラスブール音楽院スペシャリゼーション課程を優秀の評価を受けて修了。これまでにチェンバロを渡邊順生、上薗未佳、大塚直哉、アリーン・ジルベライシュの各氏に、オルガンをオード・ユートマット氏に、室内楽を寺神戸亮、今村泰典、マルタン・ジェステールの各氏に師事。また、エマニュエル・ジラール、ミケーレ・ベヌッツィ各氏のマスタークラスに参加。国内外の古楽アンサンブルのメンバーとして数多くの演奏会に出演。現在は演奏活動の傍らチェンバロの指導にも力を入れている。

● 山下実季奈(チェンバロ)Mikina Yamashita

東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院音楽研究科修了。その間に安宅賞(2016年)、アカンサス音楽賞(2017年)、大学院アカンサス音楽賞(2021年)を受賞。2017年よりアムステルダム音楽院Conservatorium van Amsterdamの古楽プログラムに参加し研鑽を積んだ。

チェンバロ、通奏低音、即興演奏をこれまでに大塚直哉、廣澤麻美、M.v.デルフト、K.フェアヘルスト、M.シュパーニの各氏に師事。在学中、オルガンを徳岡めぐみ、廣江理枝、両氏のクラスで学び、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。また、グレン・ウィルソン、アーポ・ハッキネン、ピーター・ヤン・ベルダー、ヨス・ファン・インマゼール、トレヴァ・ピノック、フランチェスコ・コルティ、クリスティーネ・ショルンスハイム各氏のレッスン、及びマスタークラスを受講。

2017年、ユトレヒト古楽祭にてフリンジコンサートに出演。東洋文庫ミュージアム(駒込)でのチェンバロ、ヴァージナル実演、六花亭製菓会社 創業80周年記念事業 「バッハのチェンバロ作品 全曲連続コンサート」(帯広市)、千代田区立日比谷図書文化館でのミニコンサート、地元船橋市の市役所ロビーコンサートに複数回出演するなど各地でソロを弾くほか、さまざまな鍵盤楽器で古楽アンサンブル、モダンの室内楽に参加。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、その他ラジオ番組にも出演。

2020年度、東京藝術大学音楽研究科ティーチングアシスタント。東京藝術大学バッハカンタータクラブOG。(公財) AFS 西オーストラリア帰国生。

演奏活動の傍ら、出張レッスン型の音楽教室を運営し、2歳から小学生までのピアノ・音感・ソルフェージュ早期教育に取り組んでいる。

ブログ mikinyan.weebly.com

● 﨑本麻見(チェンバロ)Asami Sakimoto

東京藝術大学楽理科卒業後、同大学院修士課程チェンバロ専攻修了。文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてオランダのデン・ハーグ王立音楽院で学んだ後、ベルギーのブリュッセル王立音楽院を経て、ルーヴェンのレメンス音楽院修士課程を最優秀の成績で修了。チェンバロを大塚直哉、ジャック・オッホ、パトリック・アイルトン、クリス・ヴェルヘルストの各氏に師事。2014年から2021年までオランダとベルギーを中心にソリストとして、また多くのアンサンブルやオーケストラで通奏低音奏者として活動。日本では旧東京音楽学校奏楽堂「日曜コンサート」シリーズへの出演、東洋文庫ミュージアムでの演奏、六花亭本店でのチェンバロサロンコンサートへの出演の他、2018年には文化庁新進芸術家海外研修員コンサートに出演。2021年秋に日本へ拠点を移して活動の場を広げている。

● 鈴木愛美(チェンバロ)Manami Suzuki(ドイツ留学中)

東京学芸大学及び同大学院にてピアノ専攻修了、及び東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。学芸大学在学時学長賞を受賞。
チェンバロと通奏低音を大塚直哉、ピアノを須藤昌子、石橋史生の各氏に師事。アリーン・ジルベライシュ、メノ・ファン・デルフト各氏のレッスンを受講。
2012年多摩フレッシュコンサート、2016年国際古楽コンクール〈山梨〉入選、2018年大阪国際コンクール第2位。
通奏低音奏者として調布音楽祭や藝大フィルハーモニアなどの演奏会に出演する他、八ヶ岳高原音楽堂カラマツチェンバロコンサートの出演などソロ活動も行っている。
日本チェンバロ協会会員。

 

※出演者は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131