万作の会
八ヶ岳狂言の世界
研ぎ澄まされた技。
伝統に笑う。
2025年7月23日(水)
14:30開場 / 15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【演目】
解説 野村萬斎 |
||
狂言「貰聟」 |
||
夫 中村修一 |
||
舅 野村万作 |
|
|
妻 岡 聡史 |
||
狂言「千鳥」 |
||
主 野村裕基 |
||
太郎冠者 野村萬斎 |
|
|
酒屋 石田幸雄 |
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。
■コンサートチケットのみ:15,000円
■チケット取扱い: | チケットぴあ ![]() |
八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131 |
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
※チケットぴあでの電子チケットのお取り扱いはございません。
敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。
プランに含まれるもの
● 宿泊日当日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税
料金表
7/23(水) | ||||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま | 4名さま |
---|---|---|---|---|
北館クラシカル | 65,600円 | 47,300円 | - | - |
南館スタンダード | 42,400円 | - | ||
北館スーペリア 中央館デラックス |
81,800円 | 55,400円 | 47,800円 | - |
南館コーナー | 44,000円 | |||
中央館ジュニアスイート | 105,500円 | 67,200円 | 55,700円 | 49,900円 |
中央館スイート | 159,500円 | 94,200円 | 73,600円 | 63,300円 |
※上記の料金はお1人さま料金です。お部屋は全室ツインタイプです。
3名様・4名様ご利用の際は、ご利用の人数に合わせてエキストラベッドをご用意いたします。
※中央館スイートルームの3名様・4名様のご利用の際は、エキストラベットはリビングにご用意いたします。
2ベットルームご希望の場合は、コネクティングにてご用意ができます。お問い合わせくださいませ。
※上記の料金には、宿泊日当日のコンサートチケット、ご夕食、ご宿泊、ご朝食、サービス料・消費税が含まれております。
※上記お部屋タイプの他に、ロイヤルスイートルームがございます。
※当館ホームページから予約の方へは、予約確認のメールを1カ月前に送付いたしますので、マイページよりご確認をお願いいたします。ハガキでの予約確認書は送付いたしません。
※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
〔キャンセルについて〕
※ご予約・ご購入いただいたコンサートチケットの変更・キャンセルはできません。
※ご宿泊日の3日前より宿泊料のキャンセル料が発生いたします。(自然災害等の場合はご相談ください。)
※「コンサートチケット&宿泊プラン」をご予約後、宿泊のみキャンセルされる場合は、 ご予約の変更(「コンサートチケットのみ」へのプラン変更)を承ります。
ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が既に完売となっている場合は、ご予約の変更が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。
●野村万作 Mansaku Nomura
1931年6月22日生 B型 東京都出身。
重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)。文化功労者。日本芸術院会員。2023年、文化勲章を受章。
祖父・故初世野村萬斎及び父・故六世野村万蔵に師事。3歳で初舞台。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。
軽妙洒脱かつ緻密な表現のなかに深い情感を湛える、品格ある芸は、狂言の一つの頂点を感じさせる。国内外で狂言普及に貢献。ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。
狂言の技術の粋が尽くされる秘曲『釣狐』に長年取り組み、その演技で芸術祭大賞を受賞。その他、観世寿夫記念法政大学能楽賞、松尾芸能賞、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、朝日賞、長谷川伸賞、旭日小綬章、中日文化賞、ニューヨーク・ジャパンソサエティ賞等、多数の受賞歴を持つ。02年早稲田大学芸術功労者、08年練馬名誉区民。
『月に憑かれたピエロ』『子午線の祀り』『秋江』『法螺侍』『敦-山月記・名人伝-』等、狂言師として新たな試みにもしばしば取り組み、現在に至る狂言隆盛の礎を築く。
2011年より練馬文化センター名誉館長。
後進の指導にも尽力する。
●野村萬斎 Mansai Nomura
1966年4月5日生 B型 東京都出身。
祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。
重要無形文化財総合指定者。3歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。
「狂言ござる乃座」主宰。
国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台『敦-山月記・名人伝-』『マクベス』『子午線の祀り』「能 狂言『鬼滅の刃』」『ハムレット』をはじめ、古典の技法を駆使した作品の演出など幅広く活躍。
23年には全国共同制作オペラ 喜歌劇「こうもり」演出、石川県で開催された国民文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」で開閉会式総合ディレクターを務めるなど、現在の日本の文化芸術を牽引するトップランナーのひとり。
現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を通し狂言の在り方を問うている。
94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。
芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等、受賞多数。18年、演出・主演舞台『子午線の祀り』で毎日芸術賞千田是也賞を受賞。作品は読売演劇大賞最優秀作品賞にも輝いた。
21年、観世寿夫記念法政大学能楽賞、22年、松尾芸能賞・大賞受賞。
2002~2022年3月 世田谷パブリックシアター芸術監督を務めた。東京藝術大学客員教授。
2021年4月より石川県立音楽堂邦楽監督、公益社団法人全国公立文化施設協会会長。
主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131